TVやマスコミでどのように都合を操作して拡散するのかを嫌というほど見てきました。
とてもフェアとは言えません。
報道ではなく、デマを作り上げ洗脳を手伝うツールにさえ見えます。
こんなものを信じて参考にして判断しているわけですから、もうどうしようもない状況です。
事実かどうかではなく、真実なのかどうかという事です。
恐ろしいことに、事実と真実は異なる事が多々ある、、、捻じ曲げようとさえすれば事実ではあっても真実でなくなるのだという屁理屈を腐るほど見てきました。
報道とは、どうやら、真実ではなく事実を伝えれば良いだけのくだらない手段のようです。
こんなことに誇りを持ってやっている方々は実に可哀そうだとさえ思います。
入社当時はそうではなかったであろうに・・・
教員然りです。
もはや、手遅れですね。
途中ですが、終わります。
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美味しんぼ 5/8 「ただいま被曝中」氏から
基本的な、目指すところや価値観が違っているので議論の余地はないのですが、どうにもみっともないので書こうと思います。
『美味しんぼ』という漫画でフクイチ近辺の現状について書かれている件です。
双葉町は復興の妨げになるから、住民が鼻血を出す件を掲載するなと訴えているようです。
そういう報告は上がってきていないので事実と異なると…
今まで散々、情報隠ぺいや誤魔化しをしてきて、ここにきて事実がどうのこうの言う資格があるのでしょうか?
これまでのパターンで議論したと仮定すると、最終的には、放射能の被害はごく少数でどの方が放射能による影響を受けているのか特定できないから『無い』といっても問題ないという屁理屈が結論付けられます。
非常に矛盾した結論であるにも拘らず、自信満々に仰います。
問題ないのは、被害が出ないことに対する問題ではなく、自分たちが責任を問われる可能性について問題ないと答えているわけです。
ので、最初に申し上げた通り、価値観や主旨が異なるため彼らと議論する意味はほとんどありません。
時間の無駄です。
自分たちの保身のためなら、誰かが人知れず放射能被害を受け健康を害されたり死亡したりしても『バレなきゃいい』のです。
基本軸を『大事をとりましょう』となぜ出来ないのでしょうか?
このブログ内で幾度となく発言していますが、解明されていない低線量被曝による影響について『大丈夫、安全です』と言い切れる根拠はどこにあるのでしょうか。
世界中の科学者が解明できないことをなぜ御用学者と日本の経済至上主義者及び役人と一部のバカが安全だと言い切れるのでしょうか?
これほど無責任極まりないことはないと思います。
どんな奴らが無責任者か今のうちよーく見ておくといいと思います。
ホルミシス効果を謳ったインチキ連中は最近見かけませんね。
プルトニュウムを喰っても全然平気な東大の先生はどちらで知らんぷりをされているのでしょうね。
小出先生をあそこまでコケにしておいて、こういう時に出て来れないなんて、気の毒な方です。
ずっと冷や汗とストレスを抱えながらも教授としての威厳を保つため虚勢を張らなければならないのでしょう。
人を大切にして、物事を真摯に見つめる事。
これを蔑ろにして経済至上主義に転じたり、安易な道に進んではいけないのです。
これは御用学者やマスコミに限ったことではありません。
我々もまた、よーく物事の本質を見極めて真理にたどり着く努力をし続けねばならないと思います。
ともすると、すぐにTVや新聞の報道を信じてしまいがちです。
ともすると、すぐに極端な事を言う陰謀論を信じてしまいがちです。
とても情報が氾濫しているので、選別が大変であると思います。
しかし、ひとつひとつは、たまに間違った見解を持ってしまってもいいのです。
大事なことは、それぞれを鵜呑みにはしないという心の態度なのです。
そして人は弱い生き物なのだという事実の理解。
さまざまな状況の中で、事情に流されてしまう心をもつ多くの人々に対する理解。
本来なら闘う立場の人間としては、理解などしてやるか!的な感情を持ちやすいとは思うのですが、そこもまた、こちらの想像を遥かに超越した事情も存在したりします。
どんな事情があろうとも人の健康や命に代えられるものではありませんが、人の心は弱いものなのだという思いやりをもって接する事によりこちらの思いが伝わると言う事もあると思います。
ほとんどの人が、人々の不幸を望んでいないことは事実なのですから。
喧嘩腰で対処するために意地の張り合いが始まるだけなのだと思います。
さてさて、この美味しんぼの一件はどのような展開を見せるのか。
様子をみたいと思います。
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福島の声
bator.blog14.fc2.com/blog-entry-2270.htmlもうすぐ北風さんちから転載しました。
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