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人生は死ぬまでの暇つぶし  自然にその日を迎えるまで、サバイバル(健康・経済・社会情勢・天変地異・・・)  真実、真相、本質、一を知りたい

★蜂蜜は天然のワクチン・抗生物質だ!?

蜂蜜を科学する♪

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こんにちは♪

我が家では甘味調味料にメープルシロップや蜂蜜を使っています。
理由は何となく体によさそうだからです。でも、蜂蜜って科学的にも研究されている抗生物質に匹敵する薬効を持った物だったのですね!知らなかったです。でも昨今は偽物も多いので、注意が必要だとは思いますが・・それに本物は中々手に入らないかもしれませんね。

なぜはちみつが現在も最高の抗生物質なのかを科学者が発見

従来の抗生物質は過剰に処方され服用されています。まるでパレードで配られるお菓子の様に、手を振る人なら誰にでも渡されます。2010年に米国の疾病予防管理センターのデータによれば、1000人につき平均すると833の抗生剤の処方箋が手渡されているそうです。

従来の抗生剤は長期的に見ると病状を悪化させます

細菌感染にしか効果が無いにも関わらす、医師は感染症に対して安易に抗生剤を処方します。更に悪い事に、過剰投与や過剰摂取すると抗生剤が善玉の腸内細菌まで叩いてしまうので、将来感染に対してさらに不利な戦いを強いる事になります。

抗 生物質の処方に頼り切るという、この医学的な茶番劇で、抗生物質に対する耐性菌が生み出されてきたのです。米国の疾病予防管理センターは最近こうした無謀 な処方が原因で生じた、20の耐性菌株を特定しました。2013年の米国の疾病予防管理センターの警告によると、毎年200万人以上の人が抗生物質の耐性 菌に感染しているそうです。従来の抗生物質は患者の状態を悪くし長引かせ、抵抗力を低くし、より感染症に罹りやすくさせます。

この憂うべき状況に科学者たちがシンプルな解決策を見出しました。ロード・アイランドのニューポートのサレブ・レジャイナ大学の研究者達が、なぜ生の蜂蜜が今日でも最高の抗生物質なのか?その理由を再発見したのです。

蜂蜜は複数の機序で感染症と闘いますが、耐性菌を生み出しません

主任研究者のスーザン・M・メシュワイズ博士は第247回のアメリカ化学研究会の国際会議で「蜂蜜は耐性菌を生み出すことなく、複数の作用機序で感染症と戦う貴重な効能を持った物質である事」を発表しました。

メシュワイズは「蜂蜜は、ポリフェノール、過酸化水素や浸透圧効果を持った複数の武器で感染症と戦います。また蜂蜜は複数の手段を使って細菌を叩く、実用的な万能選手です。」と報告しました。

これらの殺菌の能力のうちの一つは浸透圧効果です。この効果は、蜂蜜が高濃度の糖であることに起因します。浸透圧効果で、水分が細菌の細胞から奪われ、病原菌は死滅します。

蜂蜜は細菌の伝達手段を破壊します

蜂 蜜はバイオフィルムの形成を停止させる手段も持っています。この粘々したバイオフィルムが病気の巣窟となる細菌のコロニーです。蜂蜜は定足数感知と呼ばれ る細菌の伝達手段を破壊し細菌がバイオフィルムを形成できないようにさせます。この過程で、蜂蜜は細菌の伝達手段を断ち、成長していく事を阻害するので す。この伝達手段なしに細菌は病気の原因になる毒物を放出する能力を増加させる事は出来ません。

メシュワイズは、蜂蜜は定足数感知を破壊し、細菌が弱まらせていく能力は従来の抗生物質よりも高いと言っています。

医師は最初に蜂蜜を処方すべきで、抗生剤は最後の手段に

蜂 蜜の殺菌力はとても強いので、細菌の病気の治療の第一選択にするべきです。蜂蜜は複数の機序で細菌を叩くことが出来るので、医師は最初に蜂蜜を処方するべ きです!抗生剤の処方は代替的な方法にするか、最後の手段にするべきです。蜂蜜は抗生物質の耐性菌を作らないので抗生剤よりも強力です。従来の抗生物質は 細菌の成長過程の肝の部分を阻害するので、その試みは失敗しています。というのも、時間がたつと耐性菌を生み出しますし、腸内の善玉菌をも叩いてしまうか らです。

蜂蜜は、浸透圧効果で細菌を脱水させる一方で、細菌の伝達過程を破壊しますので、抗生物質とは違った作用機序を持っています。第 一蜂蜜はポリフェノールの形をした強力な抗酸化物質を豊富に含んでいます。メシュワイズは、蜂蜜の非過酸化物の抗菌作用や抗酸化作用と蜂蜜フェノール類の 間に、相関性が有るという、幾つかの研究報告が有る事も付け加えました。

蜂蜜は抗ウィルス剤、抗真菌剤や完全な抗酸化物質

蜂蜜は抗生剤だけでなく抗ウィルス剤や抗真菌剤でもあります。これらの効果も従来の抗生剤よりも強力です。蜂蜜は永久的な疾患の根源である、検出できない真菌類にも効きます。

メシュワイズの研究チームは蜂蜜の抗酸化力も測定し、「我々は蜂蜜から様々な抗酸化力のあるポリフェノールの化合物を分離しました。我々の実験で蜂蜜は大腸菌、ブドウ球菌、緑膿菌等に効果が有る事が分かりました。」と、言っています。

多くの商業的な蜂蜜は濾過された偽物です。おいしく薬になる最高の蜂蜜を得るためには地元の養蜂農場に出向き濾過されていない生の蜂蜜を手に入れると良いでしょう。


(翻訳終了)


なんだかこれを読んで蜂蜜のパワーを見直しました!
自然の力って偉大ですよね。

それから以下は血液観察会&ノニ茶話会のお知らせです!

ご連絡お待ちしています。


顕微鏡観察会&ノニのティーパーティー

場所:フレンズ歯科クリニック

日時:5月13日(火曜日)10:30~12:30

内容:口腔内細菌及び生体血液観察
    AGE測定、口臭測定
   ノニジュースの歯周病菌に対する効果
   ノニジュースを使った体験談
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  (実施する検査や内容はご参加される方や時間の都合により変化いたします。)

料金:無料

参加ご希望の方は、フレンズ歯科クリニックまで、
お電話043-287-4182にてご連絡下さいませ。

案内作りました♪

  

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茶話会の案内はこちらから
顕微鏡観察会ノニ茶話会 (2).pdf
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ameblo.jp/friends-dc/entry-11824344007.html
「千葉市で矯正と予防歯科を中心に診療しているフレンズ歯科クリニックのブログです」さんちから転載しました。






2014/03/19(水)2  春よ来い! 蜂よ来い! 早く来い!
我が庭にが来たけど は来ず…
我が庭の巣箱
地蜂(じばち。鹿児島ではニホンミツバチを「地蜂」という)が来ない。
こんなにも花を咲かしたのに…。 ひたすら祈る日々…。

蜂蜜
これぞ本物の日本蜜蜂の純粋な蜂蜜で、その希少性や神與の効能を知る人はカネに糸目をつけない。

蜂蜜というのは、じつは、天然のワクチンなので、病気に強い体質をつくってくれる。これが蜂蜜の最大の効能だ。

だっから 『ぽんぽこ笑店』の蜂蜜が売れまくっているのは当然なのだ。

市販の蜂蜜は白砂糖を与えられた西洋ミツバチの蜂蜜なので、希少性はないし、効能も薄い。

ここまで分かってきたので…、鷲の養蜂業は何が何でも成功させねばならないのだ。鷲は、だから、真剣である。プレッシャーが大きい。
きょうは来客が少ない。鷲は庭の隅に座り込み、「雨乞い」の祈り唄を「蜂乞い」の替え歌にして歌いながら蜂を呼びつづけた。そしたら 「蜂」ではなく 「鳩」が飛んできたのでガックリww

蜂は人が住む里山を飛び回って花粉や蜜を集め、ついでに植物に付着している乳酸菌や酵母類、さらに人間界の病原菌や病原性ウイルスまで運んでくる…。


その病原菌や病原性ウイルスは、乳酸菌の酸で死滅したり、乳酸菌に食われてしまう。だから、巣箱のなかで生成される蜂蜜には、病原菌の痕跡がある。つまり蜂蜜は、ミツバチがつくった天然のワクチンなのだ。

ニホンミツバチの蜂蜜を摂取していると、免疫力がアップして、風邪をひかない健康な体質になる! 花粉症も治る! などと昔から言われてきたことの理由は、蜂蜜のワクチン効果なのだ。


この免疫力アップ効果に確信を持てたので、皆に推奨しているワケだ。

あー、今年の夏は、鷲の蜂蜜を何としても出荷したい。鷲は真剣である。プレッシャーが大きい。

grnba.secret.jp/iiyama/敬愛する飯山さんちから転載しました。



↓ ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9C%82%E8%9C%9C

薬用

蜂蜜については人類の長年にわたる経験をもとに、古来様々な薬効が謳われてきた[102]旧約聖書には、「心地良い言葉は、蜂蜜のように魂に甘く、身体を健やかにする」ということわざが登場する。この言葉から、人類が早くから蜂蜜の健康上の効能について認識していたことが窺える[3]


古代エジプトの医学書エーベルス・パピルスおよびエドウィン・スミス・パピルスには内用薬[† 13]および外用薬(軟膏剤湿布薬[104]坐薬[105])への蜂蜜の活用が描かれている[106]。『旧約聖書』の「サムエル記・上」には疲労と空腹により目のかすみを覚えたヨナタンが蜂蜜を食べて回復する逸話が登場する[107]

古代ギリシャでは医学者のヒポクラテス炎症潰瘍吹き出物などに対する蜂蜜の治癒効果を称賛している[108]。古代ローマの皇帝ネロの侍医アンドロマコスは、蜂蜜を使った膏薬テリアカを考案した。テリアカは狂犬病に罹った犬や毒蛇に噛まれた際の、さらにはペストの治療薬として用いられた[109]。テリアカの存在は奈良時代に日本へ伝えられ、江戸時代になってオランダ人によって現物が持ち込まれた[110]

中国の本草書『神農本草経』(成立は後漢から三国時代の 頃)には「石蜜」と呼ばれる野生の蜂蜜の効用について、「心腹の邪気による病を治し、驚きやすい神経不安の病やてんかんの発作をしずめる。五臓の心臓・肝 臓・肺臓・腎臓・脾臓を安らかにし、諸不足に気を益し、中を補い、痛みを止め、解毒し多くの病を除き、あらゆる薬とよく調和する。これを長く服用すれば、 志を強くし、身体の動きが軽くなり、飢えることもなく、老いることもない」と記されており[111]、中国最古の処方集である『五十二病方』(戦国時代)には蜂蜜を用いた利尿剤の処方が記されている[112]。明代の薬学書『本草綱目』には「十二臓腑ノ病ニ宜シカラズトイフモノナシ」と、あらゆる疾病に対し有効な万能薬と記述されている[113]。同書には張仲景による医学書『傷寒論』を引用する形で、蜂蜜を使った外用薬(坐薬)の作り方も登場する[114]

日本の医学書『大同類聚方』には「須波知乃阿免」(すばちのあめ)が見え[115]、巣蜂とはハチの巣のことである[116]。ただし旧暦8月に土の中から掘り出して採るとしており[† 14]ハナバチの仲間ではマルハナバチが巣を土の中に作る。


漢方薬では生薬の粉末を蜂蜜で練って丸剤(丸薬)をつくる。例として八味地黄丸がある[117][118]。江戸時代の医師栗本昌蔵は、著書の中で丸薬を作る際の蜂蜜の使い方について解説している[119]



薬効とその科学的根拠

古来謳われてきた薬効について科学的な検証を行ったところ、ある程度の信憑性が確認されている[120]

蜂蜜は古来、外科的な治療に用いられてきた[121]。古代ローマの軍隊では蜂蜜に浸した包帯を使って傷の治療を行っていた[122]。蜂蜜には強い殺菌力のあることが確認されており、チフス菌は48時間以内に、パラチフス菌は24時間、赤痢菌は10時間で死滅する[123]。また、皮膚の移植片を清浄で希釈や加工のされていない蜂蜜の中に入れたところ、12週間保存することに成功したという報告がある[124]。蜂蜜の殺菌力の根拠についてカナダのロックヘッドは、浸透圧が高いことと、水素イオン指数が3.2ないし4.9で弱酸性であることを挙げている[125]。蜂蜜の持つ高い糖分は細菌から水分を奪って増殖を抑える効果をもたらし[† 15][127]、3.2ないし4.9という水素イオン指数は細菌の繁殖に向いていない[128]。しかしながらポーランドのイズデブスカによって、蜂蜜に水を混ぜて濃度を10分の1に薄めても殺菌力を発揮することが確認され、ロックヘッドの主張と両立しないことが明らかとなった[125]。アメリカのベックは、皮膚のただれた箇所に蜂蜜を塗って包帯を巻くとリンパが分泌され、それにより殺菌消毒の効果が得られると主張している[129]。前述のように蜂蜜に含まれる酵素グルコースオキシターゼは、グルコースから有機酸(グルコン酸)を作り出す[33]が、その過程で生じる過酸化水素には殺菌作用がある[130]。人類は古くから蜂蜜がもつ殺菌力に気付いていたと考えられ[90]、防腐剤として活用した[† 16][† 17]

蜂蜜は古来瀉下薬として用いられ[133][134]、同時に下痢にも効くとされてきた[135]。蜂蜜に含まれるグルコン酸には腸内のビフィズス菌を増やす効能があり、これが便秘に効く理由と考えられる[133]。フランスの医学者ドマードは、悪性の下痢を発症し極度の栄養失調状態にある生後8か月の乳児に水と蜂蜜だけを8日間、続けてヤギの乳と水を1:2の割合で混ぜたものを与えたところ、健康状態を完全に回復させることに成功したと報告している。これは、蜂蜜のもつ殺菌作用によって腸内環境が改善されたためと考えられている[136]


古代エジプトの医学書中には盲目の馬の目を塩を混ぜた蜂蜜で3日間洗ったところ目が見えるようになったという記述が登場する[137]。また、マヤ文明ではハリナシバチが作った蜂蜜を眼病の治療に用いていた[138]。その後、蜂蜜が白内障の治療に有効であることが科学的に明らかとなった[139]。インドでは20世紀半ばにおいて、蜂蜜が眼病の特効薬といわれていた[140]


欧米には「ハチミツがガンに効くという漠然とした"信仰"に近いもの」が根強く存在する[141]1952年に 西ドイツのアントンらが19000人あまりを対象に職業別の悪性腫瘍発症率を調べたところ、ほとんどの職業において1000人中2人の割合であったとこ ろ、養蜂業の従事者については1000人中0.36人の割合であった。この結果からは養蜂業従事者の生活習慣の中に悪性腫瘍を抑制する要因があることが読 み取れるが、それを蜂蜜の摂取に求める見解がある[142][† 18]。フランスのアヴァスらは、動物実験によってハチミツに悪性腫瘍を抑制する作用があることを確認している[143]。また、前述のように蜂蜜には生成の過程でローヤルゼリーに含まれる物質が混入すると考えられている[15]が、カナダのタウンゼンドらはローヤルゼリーの中に悪性腫瘍を抑制する物質(10-ヒドロキシデセン酸)を発見している[144][145]

二日酔いには蜂蜜入りの冷たい水が有効であるとされる[133]。蜂蜜に含まれるフルクトースは肝臓がもつアルコール分解機能を強化する効果をもち[133]、さらにコリンやパントテン酸にも肝臓の機能を高める作用がある[146]。デンマークの医師ラーセンは、泥酔者に蜂蜜を飲ませたところ、短時間で酔いから覚めたと報告している。また、ルーマニアのスタンボリューは124人の肝臓病患者が蜂蜜を摂取することにより全快したと報告している[146][147]

古代ローマの詩人オウィディウスは『恋愛術(恋の技法)』の中で、精力剤としてヒュメトス産の蜂蜜を挙げている。蜂蜜の精力増強作用について、19世紀の科学者は懐疑的であったが、20世紀に入りイタリアのセロナは0.9gの蜂蜜中に20国際単位の発情物質が含まれると発表した[148]

蜂蜜には血圧を下げる効能があるといわれてきた[146]。蜂蜜にはカリウムが多く含まれるが、食塩を過剰に摂取した際にカリウムを摂取すると血圧を下げることができる[149]。また、蜂蜜に含まれるコリンには高血圧の原因となるコレステロールを除去する効果がある[146]

古代エジプトや中国の文献には、蜂蜜の駆虫作用に関する記述がみられ、甘草と小麦粉、蜂蜜から作った漢方薬「甘草粉蜜糖」は駆虫薬として知られる[150]1952年(昭和27年)に日本の岐阜県岐阜市にある小学校で実験が行われ、蜂蜜を飲んだ小学生の便からは回虫の卵がなくなるという結果が得られた[151]。蜂蜜に含まれるどの成分が駆虫作用をもたらすかについては明らかになっていない[151]

その他に、鎮静作用[152]が認められ、咳止め[153]鎮痛剤[154]神経痛およびリウマチ[155]消化性潰瘍[156]糖尿病[157]に対する効能が謳われている。

芳香剤

蜂蜜は古来、芳香剤として利用されてきた[158]。古代エジプトには蜂蜜と没薬松脂ワインに浸した菖蒲シナモンを混ぜて作られたキフィー英語版と呼ばれる煉香があった[158]。古代の中国にも蜂蜜を用いた煉香があった[158]平安時代の日本にも蜂蜜を使った香があり、『源氏物語』「鈴虫」の冒頭には「荷葉の方をあはせたる名香、蜜をかくしほろろげて、たき匂はしたる」[† 19]という記述が登場する[159]小一条院皇后の女房であった人物は、蜂蜜を用いた香には虫が湧くという記録を残している[160]。香の中には飴のようになめて使うものもあり、服用を続けると顔を洗った水や抱いた子供にまで匂いが移ったとされる[160]。タバコの中には香りの調整に蜂蜜を使用しているものもある[161]

化粧品

蜂蜜は、古代エジプト・ギリシャの時代から化粧品に用いられ、クレオパトラ7世は蜂蜜を用いて化粧をし[162]、古代ローマの皇帝ネロの妻は蜂蜜とロバの乳を混ぜたローションを使っていたと伝えられている[163]。蜂蜜を用いたもっとも有名な化粧品の一つとして、パックが挙げられる[162]。蜂蜜の糖分には肌を整える働きがあり[162]、ビタミンB1には皮膚の血行をよくし、新陳代謝を高める作用がある[164]

蜂蜜の種類

蜜源植物による分類

日本における代表的な蜜源植物である[165][166][167]レンゲ

蜜源となりうる花が複数ある場合、複数の花の蜜が混じった蜂蜜ができるのではないかと考えられがちである。しかしミツバチには一つの花から蜜を採集すると、可能な限り他の花の蜜を採集しないという性質がある(訪花の一定性)[168]。さらに蜜蜂にはミツバチのダンスと呼ばれる8の字に飛び回る行動によって仲間に蜜源を知らせる習性があるが、豊富な蜜源については激しく飛び回って知らせる一方、貧弱な蜜源についてはほとんど、時にはまったく教えようとしない[169]。このような理由から、現実には(厳密にはわずかな混入は避けられないが)ほぼ純粋に一つの花から蜜を採集して作られた蜂蜜を採集することが可能である[170]。蜂蜜は主要な蜜源植物によってレンゲ蜜、アカシア蜜などと分類され[171]、蜜源植物が複数ある場合には「百花蜜」と呼ばれる[172]。人間の手で蜜がブレンドされた場合も百花蜜という[173]

蜂蜜の風味や色は、蜜源となった花の種類によって異なる。同じ種類の花から作られた蜂蜜でも地域によって(主に採蜜法の違いから[† 20])品質が異なる[5]。国や地域によって好みが分かれる蜂蜜もあり、たとえばソバ蜜は日本で敬遠される一方、フランスではジンジャーブレッドの原料として重宝されている[175]。同様にセイヨウボダイジュシナノキ科)の蜂蜜はドイツやロシアでは最高級品とされるが、日本ではレンゲアカシアトチノキ、さらにはドイツではあまりに評価が低くミツバチの餌にされているナタネの蜂蜜よりも格が落ちる[176]。養蜂家の渡辺孝は、香りの強い蜂蜜が日本では敬遠され、ヨーロッパでは好まれる傾向があると指摘する[177]中国では荊条(ニンジンボク、華北産が有名)、(ナツメ、華北)、槐樹(エンジュ、東北)、椴樹(ダンジュ、長白山)、荔枝(レイシ、華南)の花から採れた蜂蜜を「五大名蜜」と呼び、広く食されている[178]

なお、一部ではミツバチが採蜜のために訪れるとは考えにくい花(スズランなど)や、開花時期の関係から採蜜が不可能な花(ウメなど)の名前を冠する蜂蜜が販売されていることもあり、注意を要する[179]

蜂蜜の色による分類

さまざまな色の蜂蜜

アメリカ合衆国では、蜂蜜の色を基準にした分類法も存在する。ただし色が同じ蜂蜜の味が同じとは限らず、蜜源植物が同じであっても貯蔵される巣の状態によって色が異なる[180]

物質の状態による分類

採集された蜂蜜は液体であるが、これを固体の状態にした蜂蜜も存在する。具体的には粉末にしたもの[181]、飴玉状のものがある[182]

甘露蜜

アブラムシが分泌する甘い体液をミツバチが採集したものを甘露蜜という。これは厳密には蜂蜜の定義に当てはまらないものであるが、ドイツでモミなどの針葉樹に寄生するアブラムシに由来する甘露蜜がモミのハチミツ (Tannenhonig) として最高級品の扱いを受けるなど、ゲルマン諸国で人気が高い[183]

安全性

ボツリヌス菌乳児が蜂蜜を摂取すると、乳児ボツリヌス症を発症することがある

小児科学者の詫摩武人は、臨床実験の結果、蜂蜜を与えられた乳幼児には砂糖を与えられた乳幼児と比べて発育がよく、下痢などの疾病の発症率が低下する、赤血球数および血色素量が増加するなど複数の好ましい現象が確認されたと報告している[184]。その他にも蜂蜜が乳幼児の発育の好ましい結果をもたらすという報告が多くされている[185]。ギリシア神話には、ゼウス[186][187]やその子ディオニューソス[188]が蜂蜜と羊の乳を与えられて育つ逸話が登場する。

しかしながら蜂蜜の中には芽胞を形成し活動を休止したボツリヌス菌が含まれている場合がある。通常は摂取してもそのまま体外に排出されるが、乳児が摂取すると(芽胞の発芽を妨げる腸内細菌叢が備わっていないため)体内で発芽して毒素を出し、中毒症状(乳児ボツリヌス症)を引き起こし、場合により死亡することがあるため、注意を要する[189]。芽胞は高温高圧による滅菌処理(120℃で4分以上)の加熱で不活性化されるが、蜂蜜においては酵素が変質するのでこの処理は不向きである[190]。日本では1987年(昭和62年)に厚生省が「1歳未満の乳児には与えてはならない」旨の通達を出している[191][192]。同省の調査によると、およそ5%の蜂蜜からボツリヌス菌の芽胞が発見された[193]

トリカブトレンゲツツジ花粉や蜜は有毒である[194][195]。ツツジ科植物の有毒性は古くから知られ、紀元前4世紀のギリシャの軍人・著述家のクセノフォンは兵士たちがツツジ属植物やハナヒリノキの蜜に由来する蜂蜜を食べ中毒症状を起こした様子を記録している[196]。古代ローマ時代にもグナエウス・ポンペイウス率いる軍勢が敵の策略にはまり、ツツジに由来する蜂蜜を食べて中毒症状を起こしたところを襲われ兵士が殺害されたという話がある[197]





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