ここ数年、毎日仕事が終わるとすぐに欠かさず飲んできた、
特に休みの日は、朝から飲むのが楽しみであった。そんな飲べいが緊急入院。入院時の GOT、GPTそして LDHは正常(肝機能正常)。γGTPはやや上昇していたが、断酒後も数値は変わらず。
いつか記したが、γGTPが上昇していると必ず「アルコール性肝障害とか脂肪肝」とか烙印を押される。一つ前の内科書(Harrison's)には「γGTPの意味は不明」と記されていたが、最新版には γGTPの索引すらない。根拠のない「休肝日」やら「アルコール性肝障害とか脂肪肝」とほざく医師はよっぽどの勉強不足、避けたほうが無難。
普段の血圧は 160/100ときわめて健康的であった。入院中は、朝晩血圧を測定するのだが、低いときは 106/80、高いときは 130/100くらい。毎日一定の摂取内容(胃漏からの注入)、運動量、環境にもかかわらず血圧はこれほど変動する。一体どれが僕の血圧を表わすのか。降圧薬の宣伝をみると、血圧が 2mmHg低下などと謳っているが、そこには「血圧村」のにおいがする。
新 著
4月 5日に「早死にするデブ しないデブ」が竹書房新書から発刊されます。
leeshounann at 11:35|
Permalink│
リー湘南クリニック
blog.livedoor.jp/leeshounann/archives/51956965.html敬愛するリー先生ちより転載しました(改行は勝手にやりました)。
*頑張れ! 頑張れ!!
・千早さん
『止めろよ原発!』 - みんなで歌おう 反原発ソング
- 関連記事
-
« ★バリ島雨情 29 「イスマイルじぃさん:未来の変え方」15 Byシドニーおちんさん l ホーム l ★お鎮まりジャッパン!大作戦 »