*放射線測定器「文科省は数値改ざんを要求してきた」
【政治・経済】 Share7484 2011年12月9日 掲載
設置業者が怒りの告発
「文科省が放射線測定器の数値“改ざん”を求めてきた」――。福島の小学校に放射線測定器の設置を進めてきた業者が怒りの告発だ。この業者は、測定器設置の事業を落札した「アルファ通信」(東京)。11月中旬、測定器の「欠陥」や「納期遅延」を理由に文科省から契約を解除されたのだが、豊田勝則社長 (66)は「解除された真相は全く違う」と反論するのだ。
20116/30放送「たね蒔きジャーナル」で、小出氏は語っています(最後の方)。
*数字が操作されている可能性
ほとんど知られていないことですが、測定機器を作るメーカーの技術者によると、日本で販売されている測定器は、放射線測定器に限らず数字を表示するプログラムが操作されているということです。
どういうことかというと、例えば重金属を測定する測定器の場合、政府・利権業界にとって都合の悪い金属の数値が、実際よりも低く出るようにコンピューターのプログラムが操作されているということです。
センサーが検知したものを数字で表示するためには、プログラムが必要なのですが、それが日本では操作されているため、水銀なら3割引き、カドミウムなら5割引きといった具合に(たとえばの話)、実際の数字よりも低く出る設定がなされているのです。
農薬を調べる測定器も、実際よりも低い値が出るようにされているといいます。
◎放射線測定器もそうで、小出先生が言うように誤差もあると同時に、実際よりも低い線量が表示される危険が、日本製の放射線測定器にはあります。
したがって、他の電気製品と違って測定機関連は、日本製は当てになりません。外国製のものを選びましょう。フランスも日本と同じように原発利権が強い国なので、信用できない。アメリカもそう。
放射性測定器を作っている国の中で信用できるのは、ウクライナ→ロシア→中国の順番になると、中でもチェルノブイリの被害を受けているウクライナは信用できるそうです。
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