地球は太陽を周回(公転)しているが、その軌道は正円ではない。2万あるいは 10万年毎に近づき、そして遠ざかりを繰り返している(
Science誌)。これが氷河期と温暖期をくりかえす主な原因である。
二酸化炭素が温室化現象をおこし、地球温暖化の原因といわれているが、これは一つの仮説に過ぎない。京都議定書にアメリカが調印しなかったのは「科学的根拠が希薄なのに、軽々に国力を制限するのは懸命でない」と判断したからだ。
2008年 5月号の文藝春秋、丸山茂徳「地球はこれから寒冷化する」によると、地球の公転軌道の変化のほか、太陽の活動や銀河宇宙線の働きで、地球の気温は大きく変 わるらしい。どんなに CO2を排出しても、気温に与える影響は、せいぜい 0.005℃(年間)くらい。
文中「CO2だけをあげつらい、温暖化の主犯と断定するのは論理的飛躍と言うしかない。」「科学とは、真理に到達するためのプロセスを永遠に繰り返す作業にすぎない。」
なぜ、このようなニセ科学に税金が浪費されるのか。一部の科学者(?)たちは、「
巨額の予算を得られるがゆえに…『CO2をどのように固定するか』という研究にまで邁進する。いま、世界に蔓延しているのはこうしたいい加減で馬鹿げたことの連鎖なのである。」。それと、関連省庁の天下り先確保。
あと 5~10年後には寒冷化の兆候が見えてくるそうだ。「温暖化が否定されるようなことになれば、科学そのもののへの不信感が生まれるのは間違いない。科学者 の立場からすれば、『CO2温暖化主犯説』の最大の罪はそこにあると考える」。 が、忘れやすい庶民、寒冷化がはじまれば CO2なんか忘れて、暖をとるため化石燃料を大量消費するだろうよ。
2008年 11月から、小規模ながら地球寒冷化がはじまった。
リー湘南クリニック leeshonan@gmail.com 拙著「
癌患者を救いたい PSA検診のウソ」(
正誤表)(2007年2月と4月に記事、校正)
blog.livedoor.jp/leeshounann/archives/50857355.html敬愛するリー先生ちから転載しました(改行は勝手にやりました)。
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