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★命を託している医療・薬剤の実体が知りたい その121   ☆☆☆「長寿国、自殺者数の増加、癌死者数の激増」の真実

 第一級資料の宝庫、リー湘南クリニック院長ブログ『異端医師の独り言』さんより転載貼り付けます。貼り付け開始。

2009年03月26日08:34
☆☆☆「長寿国、自殺者数の増加、癌死者数の激増」の真実
カテゴリご存知でした, 有害な検診 前立腺癌

「日本は”平均寿命”が世界一長いから医療レベルが高い」と解説されるが、これは誤り。「平均寿命」とは「0才平均余命」のことで、生まれて早期に亡くなる乳児の死亡率(周産期死亡率)をあらわす尺度なのです。
 平均寿命が長いことは、乳児が死ににくいこと、すなわちハンディを持つ児が生まれにくいことを意味する。堕胎が禁止されている国では、重い遺伝病をもつ児にも生が与えられ、早くに世を去る。

 当然ながら「周産期死亡率」は高くなり、平均寿命は短くなる。ただし、中世以降、工業圏で平均寿命が大きく延びたのは、衛生概念の発達と上下水道の完備によるのです。

 平均寿命の定義は「公衆衛生学」で学んだし、国家試験にも出題されたのに「日本は世界一の長寿国、だから医療レベルが高い」にすりかえられる。ちなみに、命をとる癌が撲滅されると平均寿命は(確か)2年弱のびます。

 同じ文脈で多い作り話は「不況で自殺者が増えた」とか「癌死者の激増」などです。自殺は中高年に多く、この年齢層の自殺者「率」は、戦前、戦中、そして戦後一定です。

 図説国民衛生の動向をみたら、不況時に自殺者率はむしろ低下している。中高年の人口割合が増えているのだから、自殺者数は当然増える。不況時、これが政争の具にされた。


 老衰で亡くなられた方を調べれば、100%何らかの癌が見つかる。生前にそれが見つかれば、臓器をごっそり取られ、死ぬまで癌と闘わされ、癌死と診断される。高齢者人口が増えていけば、当然ながら癌死者数も増加するのです。

 「日本は世界一の長寿国」、そして「癌死の激増」は、厚労省が検診を正当化するのに使い勝手の良い常套句なのです。

リー湘南クリニック (2007年1月の記事、校正)

貼り付け終わり。
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