ピロリ菌 正式名称:「ヘリコバクター・ピロリ」『胃の出口付近(幽門~ピロルス)にいる螺旋形の細菌』と言う意味です。
体長:4マイクロメートル位。4~8本のべん毛を回転させながら動き回る。
ノーベル賞:2005年、ピロリ菌を発見し、胃炎・胃潰瘍・十二指腸潰瘍との関係を突き止めた功績でオーストラリアのロビン・ウオーレン博士とバリー・マーシャル教授がノーベル医学・生理学賞を受けた。
感染:乳幼児期に水や食物を介して感染し、胃の中に住み続ける。
「ピロリ菌は人の排泄物から水を介して感染」1、野外活動、海外旅行で不衛生な湧き水、井戸水を飲む事によって感染。特に10歳以下の子供は注意されたし。
2、感染している大人から、乳幼児への口移しなどで感染する。
3、ゴキブリが媒介するという報告もある。
ピロリ菌は身近にある食べ物で退治できる
40歳以上では7割以上の人が感染しているという事ですから、わざわざ病院に行って検査・除菌をする必要はない。普段の食生活で乳酸菌、梅、海藻、ココア、ブロッコリーの新芽、はちみつ・・・・を楽しく、美味しく食べて、ピロリ菌を追い出せばいいのです。ただ美味しく食べるだけで、憂いがなくなるという究極の健康自主管理がタマちゃん流です。
乳酸菌:東海大医学部・古賀教授が発見したLG21乳酸菌は、ピロリ菌を抑制し、胃粘膜の炎症を改善する~明治乳業の『
LG21ヨーグルト』
梅:抗酸化物質の梅リグナンの一種、シリンガレシノールが(和歌山県みなべ町と県立医大の共同研究)がピロリ菌を殺すのを確認した。大粒の梅干1個に250マイクログラムのシリンガレシノールが含まれる。
梅干、梅肉エキスにはピロリ菌、黄色ブドウ球菌の抑制作用や、動脈硬化抑制、糖尿病予防効果がある。
海藻~フコイダン:昆布やモズクなどの海藻のネバネバ成分の「
フコイダン」が、胃粘膜のキズを覆って修復する。更に胃粘膜と間違えて吸着したピロリ菌をそのまま排出してくれる。
ココア:ココアに含まれる遊離脂肪酸(FAA)のピロリ菌殺菌効果を森永製菓と埼玉医大の共同研究で確認~
普通に飲むココアでも十分な殺菌効果が得られるそうです。
ブロッコリーの新芽~スプラウト:抗ピロリ菌作用が有る。
はちみつ~NZ産のマヌカハニー:抗ピロリ菌作用が有る。
食べ方~コツ:食物は1時間半ほどで胃から出てしまう。従って、ヨーグルト、梅干などを食べる時は(どれか一つで良い)、1個を一度に食べてしまわないで、2回以上に分ける方が良い。それも、出来るだけ空腹時に食べる方が効果が出ます。
これを10日間ほど徹底して、実践すればピロリ菌の心配から開放されます。それ以後は思い出した際に、時々実践するだけ。 是非お試しください。
11・12日はそれなりに日が過ぎたようで何よりでした。
7月12日の早朝に起こされると言う「ディープインパクト」もデマで何よりでした。最も本物情報ならば、ユーチューブにはUPできないし、出来ても一瞬で削除。ある種のテストをしたのでしょう。
商売繁盛、家内安全。 平穏無事が何よりの願いです。
*2018年2月18日追記:大摩邇(おおまに)さんより
2019年02月18日18:33
ピロリ菌の除菌は、結局「胃ガンの発症リスクを増加」させていることに気づき、そこから「統合失調症の原因は腸内細菌の変化」だという医学研究を思いだすまでhttp://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/2098514.html・ピロリ菌の除菌は、「極めて強い 2種類の抗生物質を、1週間飲み続ける」
↓
・腸内環境の「破壊」
↓
・ピロリ菌の除菌が、そのまま胃ガンのリスクの増加に結びつく!と、云うことでお医者さんによるピロリ菌の除菌はしてはいけません。
当記事による除菌が安心安全でベストです。
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