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■嫌われた特効薬。長尾和宏医師がイベルメクチンを不憫に思う訳

MAG2 NEWS:嫌われた特効薬。長尾和宏医師がイベルメクチンを不憫に思う訳2022.12.07より転載します。
貼り付け開始、

https://www.mag2.com/p/news/560243

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11月22日に緊急承認された、新型コロナウイルスの経口治療薬「ゾコーバ」。同じく経口投与で「効果あり」とされてきた「イベルメクチン」は9月に承認申請の断念が発表されましたが、何が両者の明暗を分けたのでしょうか。今回のメルマガ『長尾和宏の「痛くない死に方」』では、現役医師として数多くのコロナ患者を診察し続けている長尾先生が、読者からの質問に答える形で自身が推測するその裏事情を紹介しています。

長尾和宏氏(ながお・かずひろ)プロフィール:町医者、「長尾クリニック」院長。1958年香川県生まれ。高校時代に実の父親が自死をしたことをきっかけに医者を目指すことを決意し、苦学して東京医科大学に入学。学生時代に無医地区活動に邁進したことから、地域医療に目覚める。1984年、大阪大学第二内科入局。1995年、尼崎に「長尾クリニック」を開業。町医者という名前に誇りを持ち、外来と在宅医療に邁進。『平穏死10の条件』『痛くない死に方』等ベストセラー多数。

死のQ&A:イベルメクチンにできなかったことって何?

Q. イベルメクチンの治験が失敗し、塩野義の治験が上手くいった理由は?


長尾先生、ブログにも書かれていましたが、塩野義のゾコーバが緊急承認されましたね。

テレビのワイドショーのコメンテーターたちは、「国産の薬が使用できるのはよいこと」なんて言っていましたが。

7月に緊急承認見送りだったこの薬が、今回、イベルメクチンと同じタイミングで治験をしたのはずなのに、有意差が認められたのはどうしてですか?

ブログでは書けない先生の本音、教えてください。

そして先生は今後、コロナ患者さんにゾコーバを使う予定はありますか?

効きすぎるのが難点?イベルメクチンが嫌われた訳


長尾和宏先生からの回答

ご質問ありがとうございます。塩野義製薬は感染症治療薬、つまり抗生物質や抗ウイルス剤の開発に昔から力を入れて大きな実績を誇っている会社です。創業140年の老舗ですからね。僕自身もコロナになる前から、塩野義さんの抗生物質も抗ウイルス薬をたくさん使ってきました。抗生物質のSHIONOGIです、と看板を掲げているほどです。

だから、当然ながらゾコーバも治験がとても上手ですよね。手慣れています。ちなみにインフルエンザのタミフルも今回のゾコーバと同様、「発熱などの諸症状を8日から7日へ1日早く改善させる」薬です。たった1日発熱期間に有意差が出た……それをメディアは、「特効薬」という呼び方をするのです。そう、たった「1日短縮」でも統計学的に有意差が出れば保険薬として承認されます。

それだけでも一点突破、できるのです。「1日くらいどうでもいい」と思われるかもしれませんが、たとえ1日でも、いや、1時間でも早く症状を改善させるものを「お薬」と呼んでいます。

イベルメクチンの治験が失敗し、塩野義の治験が上手くいった理由を僕なりに、想像を交えながら書いてみます。

1.対象者の違い

ゾコーバはオミクロン株の軽症患者だけでなく中等症患者も治験対象をしたことが最大の勝因でしょう。もともとウイルスが弱毒化しているので症状が重い患者さんを対象にした方が、有意差が出やすいからです。だから、軽症患者が多い中でも中等症患者も含めるとより有意差が出やすくなるのです。ちなみにイベルメクチンはオミクロン株の軽症患者だけが対象でした。

2.往診しての治験?

イベルメクチンは感染者に毎日、タクシーなどで通院させて診察と検査を行うという治験でした。しかし、ゾコーバは新たな治験システムを採用し、都内の医療系ベンチャー企業を通して、全国から陽性者で治験希望者を募集し、オンラインを使った本邦初の「在宅治験」を行ったということです。さらにPCR検査や採血は、その地域地域の訪問看護師さんが取りに行ったとのこと。感染症の場合は、在宅での治験のほうが楽だし安心ですよね。この話を聞いた時、塩野義さんは流石だなあ、と膝を叩きました。

考えてみれば、感染症法で自宅待機を命じられている患者を通院させるという治験プロトコールは、それ自体がおかしいですね。往診治験は自然な発想です。そもそも興和さんはこれまで感染症薬は持っておらず、今回が初めての治験だったようです。経験値による差は、あったと想像します。

3.嫌われイベル

このメルマガ読者さんの多くもご存じかもしれませんが、イベルメクチンは武漢株、デルタ株、オミクロン株も発熱当日に飲めば効きすぎるくらい効きます。しかし興和の治験プロトコールのように、数日経ってから飲んでも効果は発揮できません。発熱初日に飲めたならばオミクロンでも有意差は出たのではないかと思います。

いずれにせよ、イベルは効きすぎるのが難点(?)です。ワクチンの存在が危うくなるからこそ、ワクチンの「敵」とされてしまい、とにかく睨まれます。なんとしても殺されてしまいます。これは世界共通の現象です。これでもか、とネガテイブキャンペーンをしないといけないくらい最強なのです。でも情報統制さえすれば、イベルを殺すのは簡単です。日本において仮に有意差が出ても、メガファーマシーから日本政府になんらかの圧力がかかった可能性があります。僕は、そんな嫌われイベルが不憫で不憫でなりません。

…そんな中、政府は「治療薬ができたら5類へ」と遅ればせながら、「5類への道」を探っていたのでしょう。世界レベルでは、日本がガラパゴス化していることに気は付いてはいるのです。でももう高いお金を使って買っちゃったワクチンは捨てるわけにはいかないので、誰でもいいから打たなくては──そんなジレンマの中、なんとかして年内でコロナ騒ぎを終わらせないといよいよ経済がヤバすぎ、というタイミングに追い込まれていました。そこに飛び込んできたのが「ゾコーバの有意差あり」というニュースでした。まさに「渡りに船」という形で保険適応になったのではないでしょうか。

これを書いているあいだに、台湾ではコロナ政策の批判から与党が大敗、蔡英文が辞任。上海など中国の都市では、コロナ対策批判で「習近平辞任!」の大規模デモが始まりました。国の対応にNO!を叫び始めたアジア各国。一方日本では…?これから、どうなるのでしょうね。

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image by: HJBC / Shutterstock.com

長尾和宏氏この著者の記事一覧

昭和33(1958)年6月生まれ。香川県出身。昭和59年東京医科大学卒業後、大阪大学第二内科に入局。昭和61年より 大阪大学病院第二内科勤務。平成3年より市立芦屋病院内科勤務。平成7年に、尼崎市に長尾クリニックを開業、外来と在宅医療を両立。あえて「町医者」という言葉にこだわり、「町全体が私の病棟、自宅は世界最高の特別室」をモットーに、病院で1000人、在宅で1000人を看取ってきた。在宅医療のリーダー的存在、また「日本尊厳死協会」副理事という立場から、高齢者の健康、終末期医療、尊厳死・平穏死について硬軟自在な論調で多くの提言を行っている。著書は『平穏死10の条件』『痛くない死に方』『親の老いを受け入れる』など多数。


貼り付け終わり、









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