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Top > 特集記事 > 社会 > 2011.8.22
大研究シリーズ 「助かるがん」「助からないがん」「再発と転移」部位別 がんの始まりと終わり
■腰痛が終わりの始まり
■「タチの悪い」がん
■初期でも「治らない」がん
■症状が出たときは余命1ヵ月
■男性機能か、命か
■「治りやすい」がん
どこにできたのか。いつできたのか。その違いだけで助かるケースと助からないケースに分かれる。がんは残酷だが、死と向かい合わせの病だ。「敵」を知ることこそ、わが命を守ることにつながる。
腰痛が終わりの始まり【胃がん】 発見から死までがあまりに急で、驚いた方も多いのではないか。女優・萬田久子(53歳)と事実婚の関係にあった大手アパレルメーカー「リンク・セオリー・ジャパン」社長・佐々木力さん(享年60)を襲った、スキルス性胃がんである。 佐々木さんが腰の痛みを訴えて診察を受けたのは、ちょうど還暦を迎えた今年3月末のことだった。本人は尿管結石ではないかと疑っていたが、6月の再検査でスキルス性胃がんが発見された。 すぐに抗がん剤治療に入ったが、7月中旬には昏睡状態に。結局、そのまま意識は戻らず、8月9日に亡くなった。最初の検査からわずか4ヵ月。まさに「あっという間」の死だった。 胃がんにかかる日本人は年間10万人、亡くなる人は5万人もいる。 1998年以来、死亡者数の1位・2位は、肺がん・胃がんの順で不動だが、患者数では胃がんがトップをキープしている。その胃がんの中でも最も怖いのが、佐々木さんがかかったスキルス性胃がんなのだ。
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Author:タマいち ♪こんにちは ♪漢方と生薬の匂いが大好き ♪花の80代 ♂、朝が迎えられたことに感謝!小便が出る事に感謝!おまけの人生を楽しんでまーす(^^♪サバイバルに必要な情報の収納庫!転載はご自由に、ご勝手にどうぞ!