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エンパスとは他人の感情を我がことのように体感してしまう、非常に共感力の強い人のことだ。ちょっとスピリチュアルなニオイもするが、海外では研究対象である。
他人の感情が極端に引っ張られてしまったリ、人の身体的痛みが自分のことのように感じられたりと、他人と自分の見分けがつかないほどに共感してしまうのだ。
それだけに、うまく他人との距離がとりづらく、ドラマや映画などの創作作品などにも過度に感情移入してしまう。これでは大変に生きづらく疲れやすいだろう。特にネガティブなエネルギーの強い人にかかわった場合は最悪だ。
アメリカ、UCLAの精神科医であり自身もエンパスであるというジュディス・オルロフ博士は、著書『
エンパスのためのサバイバルガイド:感受性が鋭すぎる人のための生活戦略』で自己中心的な相手を避け、ささくれだった感情をポジティブなものに変えたいと思っている人たちにその方法を伝授している。
自分を守るための対策:感情的な後遺症を解消する方法
1. シャワー瞑想を楽しむ
シャワーを浴びているとき、お湯の流れの下に立って、心の中、あるいは口に出して、次の言葉を唱えてみて欲しい。「この水がすべてのネガティブなエネルギーを、わたしの心、体、魂から洗い流してくれる」シャワーがすべてを洗い流すと信じることができれば、さっぱりして、前向きになり、また元気が出てくるはず。
2. アロマセラピーを利用する
イネ科のコウボウはネイティブアメリカンがその場を清めるために使う植物。芳しい香りがあたりに漂い、清らかなエネルギーが生れると言われている。セージにも同様の効果がある。ヒノキ、ユーカリ、ビャクシンを燃やすのもいい。どの植物のアロマが自分に合っているかいろいろ試してみるとよいだろう。マグカップにお湯を入れてアロマオイルを垂らしてもよい。
3. 白いキャンドルに火を灯す
瞑想ムードが作り出され、まわりからの不快なエネルギーをより早く取り除くことができる。白はあらゆる色のスペクトルに含まれ、癒しと落ち着きを生む。
4. 自然の中に出かける
木に抱きつく。裸足で直接土に触れる。花の中で歓喜する。手で岩を抱えてみる。新鮮な空気を吸い込んで、ささくれだった感情を回復させよう。自然による浄化は、明瞭な気分を回復してくれる。
5. 精神的な支えをさがす
自己中心的な上司や、批判ばかりの配偶者など、毒をはらむ相手とのやりとりで負のエネルギーにとりつかれたら、それを取り除くために外部の助けが必要になることもある。友人やセラピストに状況を声に出して話すことで、残っている負のエネルギーを追い散らすことができる。
via:.psychologytoday/ translated konohazuku / edited by parumo 他者の感情を飲み込んで、負の感情にとらわれてしまったと感じたら、こうした対策を実行してみよう。これらが不本意なエネルギーや感情をあなたの体から一掃するための方法だと、大脳が信じさえすれば効果がでるはずだという。
エンバスは一定数の割合で存在していると言われている。以下のサイトでちょっとした診断ができるので参考程度に見てみるとよいだろう。
【共感能力が強いエンパスかどうか診断できる8のチェック】 追記:2017年05月28日の記事を再送してお届けします。
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貼り付け終わり、
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