貼り付け開始、
Newsweek
地磁気が異常に弱いエリアが南大西洋を北西に移動しながら2つに分裂 -------------------------------------------------------------------
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/08/2-281.php 2020年8月20日(木)17時15分
南米から南大西洋にわたって「 南大西洋異常帯(SAA)」と呼ばれる
地磁気が異常に弱いエリアが広がっている......
地磁気が異常に弱い南大西洋異常帯が北西に移動している...... NASA Goddard
https://www.newsweekjapan.jp/stories/assets_c/2020/08/matuoka0820aa-thumb-720xauto-210893.jpg ※ 赤いエリアが南米にかかっているが、
3~4年前はブラジル沖にあって面積も半分以下だった。
< 抜粋 >
地磁気は、地球の大気や水を宇宙空間に拡散するのを防ぎ、
地表に降り注ぐ太陽からの荷電粒子や宇宙線を遮る、
いわば「 地球の保護シールド 」だ。
地下1800マイル( 約2896キロメートル )の「 外核 」で
液体金属が熱対流して電流が生じ、この電流によって地磁気が生成されている。
※ 「 液体金属 」は単なる思い込みに過ぎない。
が、話の都合上、とりあえず、良しとしておこう。
■ アフリカの南西部にあらわれ、2つに分裂しつつある 南大西洋異常帯はゆっくりと移動し、形態を変えている。
1992年に打ち上げられたアメリカ航空宇宙局(NASA)の
人工衛星「 SAMPEX 」が20年にわたって収集したデータを
NASAの太陽系物理学者アシュリー・グリーリー研究助手らが分析した結果、
「 南大西洋異常帯は、ゆっくりと北西方向へ移動している 」ことがわかった。
今年の地球磁場分布
Division of Geomagnetism, DTU Space
https://www.newsweekjapan.jp/stories/2020/08/20/010-nasa-south.jpg NASA Goddard
NASA Explores Earth's Magnetic 'Dent'
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https://youtu.be/qpdQcw_52iM VIDEO 2'45"
2020/08/17
※ 日本語字幕の表示方法は判りますね?
尚、0'12" 辺りから始まる異常帯の年次推移が字幕で隠れるので、
画面にカーソルを当てると字幕が自動的に上にズレるので見るか、
字幕を消して御覧ください。
この映像で太陽風( 荷電粒子 = 陽子・電子 )が地球周辺に
激しく流れる映像があり、その次にフレア爆発の絵が来ます。
このフレア爆発の際に、磁束流が吹き上げる北極側にオーロラが出来て、
磁束流を引き込む南極側は皮が焼き焦げて穴が空きます。
この皮のことをオゾン層と呼びます。
フロンガスは7~80年代、世界を独占した日本の白物家電を
撲滅させるための謀略に過ぎません。
こうして南極側は、放射性物質の粒子カスケードが生まれ、
地上に降り注いでくるため、オーストラリア人はカッパハゲが多いのです。(^o^)b
アボリジニが、頭から爪先まで温泉泥を塗りたくってたのは、これを防ぐため。
nueq lab
太陽でスーパーフレア爆発の可能性? ------------------------------------------
https://nueq.exblog.jp/18303275/ 2012年 05月 17日
には、たった1個の陽子が上空20kmで大気分子と衝突した際の
凄まじい放射性粒子カスケードのシミュレーション( カーネル大 )を
掲載してあります。
また、欧州宇宙機関(ESA)の地磁気観測衛星「 SWARM 」が
収集したデータを分析した研究成果によると、
この5年でアフリカの南西部に最小強度の地磁気のエリアが新たに現れ、
南大西洋異常帯が2つに分裂しつつあるという。
こうした現象が、直近では77万年前にあったとされる
地磁気の反転の引き金か先駆けではないかと懸念する声もあるが、
今のところ何を意味するのかは不明だ。
BUSINESS INSIDER
宇宙ステーションやハッブル望遠鏡が破損する可能性も NASAが地球磁場の監視を強化 ---------------------------------------------------------
https://www.businessinsider.jp/post-218839 Aug. 25, 2020, 04:30 AM
< 抜粋 >
地球の鎧である地磁気には亀裂があり、その亀裂は成長している。
この地球の磁場の弱い領域は、南大西洋の上、南米とアフリカ南部の間に位置している。
2014年以降、それは大きくなり、2つに分かれ始め、さらに弱くなった。
「 南大西洋異常帯( South Atlantic Anomaly:SAA )と名付けられたこの現象は、
この地域を通過する宇宙船や国際宇宙ステーション( ISS )、
低軌道衛星に影響を及ぼすことが危惧されている。
これは、太陽からの来るエネルギー粒子線によって、
コンピューターや電子回路に不具合が生じる可能性があるためだ。
■「 ウイークポイント 」は成長し、分裂している 研究者たちは、SWARMと総称される3基の衛星を使って、
地球の磁場の変化を監視している。
SAAの面積は年々拡大し続けており、
過去200年間で4倍に広がっていることがわかった。
European Space Agency( ESA )
South Atlantic Anomaly impact radiation
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https://youtu.be/5x339lnJB9w VIDEO 1'05"
2020/05/20
※ 「 3~4年前はブラジル沖にあって面積も半分以下だった。」
と上述したが、SAMPEXとSWARMでは、
観測方法が異なるのだろう。
ゴダード宇宙センターの映像にもあるように、
NASAの情報では原発地はブラジル沖だった。
SAAでは1970年以降、地磁気が8%弱まった。
これは、地球全体に起きていることを反映している。
ESAによると、地球の磁場は過去200年間でその強度の約9%を失っている。
※ 1970 ~ 2020年で、SAAの磁場は
2万4千ナノテスラから、2万2千ナノテスラまで減少、
毎年20kmのペースで西方向に移動している。
■ 人工衛星と宇宙ステーションのトラブルを招く 磁場が弱くなると、太陽風から多くの荷電粒子が地球の保護シールドを通過し、
荷電粒子はより地球に近づくことができる。
低軌道衛星や約400km上空を飛行するISSは、
荷電粒子で満たされた領域を通過しなければならなくなる。
その結果、システムに問題が生じたり、データ収集が中断されたり、
ハッブル宇宙望遠鏡のような高価なコンピュータ部品が
早期に老朽化したりする可能性がある。
NASAによると、ハッブル望遠鏡は
毎日15回の地球周回のうち10回でこの異常帯を通過し、
15%近くの時間をこの「 危険領域 」で過ごしている。
ISSでは、レーザー観測装置「 ジェダイ(GEDI)」が、
南大西洋異常帯によって月に1回程度、検知器がピっと鳴り、
その動力盤がリセットされるという事象が起こっている。
また、 「 Global Ecosystem Dynamics Investigation 」 ミッションで、
毎月2時間分のデータが取れない原因となっている。
NASAのゴダード宇宙飛行センターによると、
こうした理由から、SAAを通過する際には、
機器や衛星全体が損なわれるのを防ぐために、
衛星のオペレーターが不要なコンポーネントをシャットダウンするのが一般的だという。
■ 地球内部の液体金属コアが移動することでスポットは変化する 北と南の磁極( 100万年前後で逆転することがある )に支えられた磁場は、
コアの内部の動きによってうねるように、強さを増したり衰えたりする。
※ 支えられているのではない。
これまた、ニュートンの逆転詐欺と同様だ。
磁極と、電磁重力場は、一体不可分・時間的前後はない。
その液体金属の分布の、周期的あるいはランダムな変化は、
磁場に異常を引き起こす可能性がある。
磁場を、磁極と地球のコアを通る輪ゴムに例えると、
コアの変化は輪ゴムを引っ張ることになるのだ。
地球の磁場を可視化した図:NASA Goddard Space Flight Center
https://assets.media-platform.com/bi/dist/images/2020/08/21/5f3d9051cdf25a001e84e4ed.jpg ※ 液体金属など、「 レムリア大陸 」同様、
煙幕の詐欺・思わせ込みに過ぎない。
東工大の丸山さんが、マグマのスーパープリュームを発見したが、
コアでも似たような現象が起きてるのだろうか?
SAAとスーパープリュームって、ひょっとして! と、
https://www.s-yamaga.jp/nanimono/chikyu/platet10.jpg 比較してみたが、SAAとの関連はないように見える。
が、ホット・プリュームとコールド・プリュームは、
地磁気の低くも高くもないエリアに限定されてるように見える。
或いはコアとマグマの回転速度の違いでズレが生じてるのだろうか?
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nueq
貼り付け終わり、
※ ニュークさん解説。
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