「武漢新型コロナウイルス肺炎にビタミンCが効く」という情報は、ビタミンC愛用のおいらには大変嬉しいことです。大摩邇(おおまに)さんが「ビタミンEを同時にとるといいかも!」と注釈を付けられていました。が、正にこれがキモです。
大摩邇(おおまに)さん:
2020年03月08日18:24
中国の上海市政府が「ビタミンCの大量投与」を新型コロナウイルスの標準治療に正式に採用。http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/2137417.htmlIn Deepさんのサイトより
https://indeep.jp/vitamin-c-and-vitamin-d-against-coronavirus/ビタミンEを同時にとるといいかも!
2020年03月06日21:10
「ビタミンCの大量摂取」が新型コロナウイルスの予防と治療の両方に効くことが判明!http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/2137250.html上の記事の通り、ビタミンCは効きます。点滴による大量のビタミンCの静脈内投与はお医者さんに任せておいて、自分で使う場合のノウハウを記しておきます ↓
ビタミンCと聞いて思い浮かぶお人は:
ライナス・カール・ポーリング(Linus Carl Pauling、1901年2月28日 - 1994年8月19日)さん、アメリカ合衆国の量子化学者、生化学者で二度のノーベル賞受賞者、後年に行ったビタミンCの研究で1970年に「ビタミンCと感冒」を発表。
ポーリングさんの大量ビタミンC療法の良さを認め&欠点を指摘し、完成されたのが分子栄養学(三石理論)の
三石さん~ビタミンCの働き場は細胞外、細胞内は脂溶性のビタミンEの持ち場で両者が協同して初めて本領が発揮される。とした。
*ノウハウ:大量のビタミンCを摂るときは同時にビタミンEも一緒にとる事
分子栄養学(三石理論):
ビタミンの特性と役割https://www.megv.co.jp/kouza4/kouza4_new.php抗酸化ビタミン~よく知られているように活性酸素を含むフリーラジカルは、エネルギー代謝や薬物代謝や虚血・再灌流や免疫応答にともなって、しじゅう発生しています。それが核酸やタンパク質や脂質などを傷害する毒性を発揮します。
毒作用の回避のために、からだはその消去酵素やグルタチオンなどの抗酸化物質を備えていますが、それがじゅうぶんではないとき酸化ストレスとよばれる状態が生まれます。
ビタミンのうちで、ラジカルを捕捉して酸化ストレスの発生を防ぐものを“
抗酸化ビタミン”とよんでいます。
ビタミンEは代表的な脂溶性抗酸化ビタミンであり、水溶性のビタミンCとの併用で効率よく体成分を守ります。
ビタミンA(レチノール)およびプロビタミンAのβカロチンにも抗酸化作用が認められており、ユビキノン(CoQ10)もまた、膜脂質の酸化を抑制する一方、酸化型ビタミンEの再生に役立つ抗酸化グループの一員です。
ビタミンChttps://www.megv.co.jp/kouza1e/vitaminc.php~病気からからだを守る働きは大きく、抗酸化ビタミンとして活性酸素を消滅させます。細胞膜内ではビタミンEがいち早く活性酸素と結びつき、からだの中で金属がサビたり油が劣化するような現象を防ぎますが、その後その活性は失われます。そこで、ビタミンCが細胞外でビタミンEをリサイクルさせるというわけです。酸化を防ぐことは、細胞の老化を遅らせ、動脈硬化・ガン・白内障などの予防につながります。その他、日焼けや皮膚の色素沈着を防ぎ、シミやソバカスを予防する働きがあったり、鉄の吸収を助けたり、免疫の仕組みを正常に保つなど、幅広い働きがあります。
水溶性ビタミンなので、体内には2~3時間ほどしか留まってくれません。ちなみにタバコ1本吸うと25~100㎎のビタミンCが失われると言われます。重労働者やスポーツマンは、体力消耗とともに失われるので、まめな摂取を心掛けると良いでしょう。
■風邪~ガン予防まで白血球やリンパ球の機能を高めてくれることから、
免疫力の向上効果があります。そのため、風邪を引きにくかったり、その回復が早まったりします。
ウイルスが体内に入ってくると、
インターフェロン(タンパク質)が増えてその増殖を抑えようとします。この
インターフェロンの量は、ビタミンCの量に依存するため、大量のビタミンC摂取は、ウイルスに対抗できる体質づくりにつながるのです。インターフェロンは抗ガン剤にも使用されています。ガン細胞にも同じように働きかけて、細胞分裂を抑制してガン細胞の増殖を抑えられるでしょう。
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ビタミン必要量の考え方https://www.megv.co.jp/kouza3/kouza3_20.php21
ビタミンCを十分に摂る理由https://www.megv.co.jp/kouza3/kouza3_21.php~
インターフェロンは抗ウイルス因子のこと、
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活性酸素とビタミンChttps://www.megv.co.jp/kouza3/kouza3_22.php~ウイルスがいなければ、インターフェロンをつくる必要はありません
ビタミンCについていえば、活性酸素という名の毒物の除去です。
エネルギーをつくるとき、炎症があるときなどには、体内で発生します。これは、組織をいためるし、発ガンの契機にもなります。それを除去することは、生体防御のうえでの必須の条件になります。
*ウイルス感染症には活性酸素対策を!活性酸素対策として自前で
SOD(スーパーオキシドディスムターゼ Super oxide dismutase )が作られていますが、これはブドウ糖に封じ込められやすく、日常的な食品を通じて摂取する必要があります。
・体内の活性酸素を片付けてくれる「掃除や」、つまり抗活性酸素剤→「スカベンジャー(スカベンジ=掃除をする)」が必要!
・スカベンジャーとなる食品:
ビタミンC~レモン、イチゴ、ミカン、ブロッコリー
ビタミンE~アーモンド、小麦胚芽、大豆、落花生、ウナギ、シジミ、カツオ
カロチノイド~緑黄色野菜、柑橘類、赤身の魚、卵黄、魚卵
ポリフェノール~ゴマ、緑茶、赤ワイン、コーヒー、ショウガ、香辛料、ハーブ
*悩ましいのはこれらの食品を食べたからと云ってスカベンジャーの働きはしてくれないことです。分子が大きすぎて細胞内に入り込めないからです。昔の生活の知恵:緑茶は温めの湯で、ゴマは炒る・・・
☆体内にウイルスが侵入した場合
①自前のインターフェロンの増産で対処します~『インターフェロン=タンパク質+ビタミンC』なので、罹ったかなと思ったら、
1時間毎に1グラムの「ビタミンC」を良くなるまで飲み続けます。4~5回もすれば効果が実感出来るでしょう(ビタミンE、良質タンパク質もお忘れなく)。
<インターフェロンの生理活性:抗ウイルス活性、腫瘍細胞の増殖抑制、マクロファージの機能増強、NK細胞の活性増強、キラーT細胞の分化誘導、細胞膜表面抗原発現増強、細胞膜上レセプター発現増強、免疫グロブリンGの産生促進>
<インターフェロンの抗ウイルス活性は、直接の攻撃ではなく、未感染細胞上の受容体に結合すると、その細胞の遺伝子パターンを変化させることによって、その中でのウイルス増殖を阻害します。>
<粘膜免疫:一番大事な砦ですが、栄養が不足していると粘膜免疫での防御が不十分になります。「タンパク質」と「ビタミンA」が特に必要です~半熟卵がベスト、沢山召し上がれ!>
注:ビタミンCを一時間ごとに1gずつ飲んで行くと有る時点で「下痢」となる~ビタミンAを飲むと止む・・・
・使用するビタミンC:【第3類医薬品】ビタミンC「イワキ」、食品添加物のアスコルビン酸、DHCの安いもので可
②免疫=腸内細菌→発酵食品・発酵菌類の活用:ピクルス、ザーサイ、ヌカ漬、味噌、醤油、ワイン、酢、ヨーグルト、キムチ、梅干、納豆、ドブロク、発芽玄米酒、チーズ、鰹節(8割はカビ無の偽物)、ひしお、豆乳ヨーグルト等々の発酵食品や乳酸菌類を活用しましょう。
*PH3.5以下に仕上がった乳酸菌をガバガバ飲用するのが手っ取り早いです。
③体温は高めがいい!~体を動かす。冷飲食の禁止(生野菜、冷やしたビール、水分の取りすぎ)。腹巻、レッグウォマー、首筋には手拭い、タオルや襟巻きを使用して暖かくしましょう(手首、足首も暖く)。
④解熱剤の使用はちょっと待て!:DNAが作り出す「酵素」の働きが一番活発になるのが、高目の体温辺です。ので、病原菌・ウイルス等が侵入してきて、戦闘をやらなければならない場合には先ず体温を上げて、酵素が存分に働ける環境作りをしますが、ここで「解熱剤」を使用して体温を無理やり下げてしまうと、酵素が働けなくなり免疫力が押さえ込まれてしまい悪化します~病気を治すのは薬やお医者さんではなく、自分自身です=免疫力=自然治癒力です。
<人体の恒常性(ホメオスタシス)により、体温は40度以上には成りにくい様になってはいますが、万一に体温が42度以上になると、人体を構成しているタンパク質が変性(ゆで卵になってしまい、冷やしても元に戻れない=死)します。一番最初にやられるのが「脳」で、それを防ぐために先ず額に汗をかいて脳の温度を下げようとします。お子様の場合には、早めに頭を冷やしましょう。 大人で40度Cなら、ガン細胞は39.3度で死滅するので願ったりですね!。正常細胞は43度までは生きていることが実験で確かめられています。>
⑤漢方薬との併用~症状・体力に合わせての選薬が大切となります。
・ウイルスが直接人を殺すのではなく、人の免疫を過剰反応させる引き金を引く
・死の直接原因は患者自身の免疫の異常反応によるもの
↓
サイトカイン・ストーム(自己免疫暴走)
・サイトカイン・ストームを起こさせるもの
アスピリン、おいらはワクチンもこの範ちゅうに入ると思い松
・解熱剤は屯用で使います。「1日3回」といった定期的な使用は適しません。
・使う場合は免疫暴走を起こさないアセトアミノフェン系を
商品名:カロナール、コカール、ピリナジン、アニルーメ、カルジール、アンヒバ、アルピニー、アフロギス、市販薬の小児用バファリン
下記の解熱剤は絶対に使ってはいけません。アスピリン(医療機関で処方するバファリン)、スルピリン(メチロンなどのピリン系)、メフェナム酸(ポンタールなど)、ジクロフェナクナトリウム(ボルタレンなど)、インドメタシン(インテバンなど、市販の鎮痛剤にも含まれる)
・
「武漢新型肺炎ウイルス(新型コロナウイルス)」怖い怖い→政府が最終的に推し進めたいのは、「ワクチン」ということ 新型コロナウイルスにかかったとしても、行政や医療機関に用意された薬や治療を安易に受けることは危険。
・免疫力UPには健全な腸内フローラの育成が大切:発酵食品、活性酸素除去・・・
・ウイルスを直接不活化する乳酸菌、緑茶、紅茶、酢、はちみつ(プロポリス)、重曹・・・安心安全で効果大!
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