【新連載:苫米地英人博士も出演するシークレットセミナー教官・某国諜報機関関係者で一切の情報が国家機密扱いのジェームズ齋藤が斬る! 国際ニュース裏情報】
9月14日「世界最強インテリジェンスとスパイ工作の技術」少人数限定のセミナー開催!
【出演者】ジェームズ斉藤(某国諜報機関関係者)、某国諜報機関の第一級トレーナー(某国の元NOC)、苫米地英人(脳科学の最先端を独走する科学者、サイバー・インテリジェンスの世界的権威)詳細URL→https://maxpec.net/190914/
この連載では、某国の諜報機関関係者である私、ジェームズ斉藤が世界的事件や国際政治の裏側をわかりやすく解き明かしていくわけですが、この時点ですでに皆さんは半笑い状態ではないでしょうか?
なにしろ、私はいま”某国の諜報機関関係者だ”と名乗ったわけですから、その胡散臭さはかなりのものでしょう。しかも、トカナで連載!? 明らかにウソくさい! と自分でも思います(笑)。しかし、私は本物です。日本の読者の皆さんにインテリジェンス=諜報活動の現状を知ってもらいたいと思い、この度ペンを取りました。
■最新版:インテリジェンス(諜報)活動の実態を暴露!
まず、みなさんに関心を持ってもらいたいのは、問題は私が本物か否かという点ではなく、現在の諜報活動というものが昔とは大きく変わってしまったということです。
では、一体どういうふうに変わってしまったのか?
まずはこの説明からいきたいのですが、現代の諜報活動が一変するきっかけとなったのはスマートフォンの登場によります。
●スマホは電源を切っていても会話を記録している
ご存知の方も多いでしょうが、スマホは携帯しているだけで、ターゲットとする所有者の位置情報の捕捉から盗聴まですべて可能です。iPhone、アンドロイドの会話はすべて記録できますし、メールも同様です。3年前の何月何日の何時、ある政治家がなんと言っていたのかを聞きたいと思えば、たちどころに本国のデータベースから取り出すことができます。スマホの電源を切っていようと関係ありません。位置情報だろうと音声情報だろうと、バッググラウンドで情報収集はずっと行われているのです。
しかしこのことは同時に、スパイがこれまでやってきた諜報活動が不可能になってしまったことも意味します。
例えば、一世代前のエージェントは深夜の墓場で情報の受け渡しを行っていました(昔はこんな小説みたいなことを本当にやっていたんです)。しかし、いまは位置情報が簡単に追えるので、こんな不審なことをすればすぐにスパイだとバレてしまいます。もちろんスマホを持ち歩かなければ、位置情報が漏れることもないのですが、現代ではスマホを持ち歩かないこと自体が不審な行動となってしまうので、それもダメ。自分がどこにいるかをしっかり明かした上で諜報活動をするのですから、かなり大変です。
●監視カメラ×AIはどんな変装も見破る
もうひとつ決定的なことがあります。それはカバーストーリーが難しくなってしまった点です。要は身分を隠して別人になりすますこともほぼ不可能になってしまっているのです。
現在は街の至るところに監視カメラが設置されていますので、顔認証や声紋の分析ですぐに変装が見破られてしまいますし、決定的なのが歩き方のパターンです。これをAIで分析されると他人へのなりすましがほぼできなくなってしまいます。
AIとスマホの登場によって、エージェントは潜入活動、隠密行動といったものがほとんどできなくなってしまいました。映画や小説にあるような忍者まがいのスパイ活動はできなくなっているのです。
では、現代におけるエージェントの存在意義はもうないのか、というとそんなことはありません。
現在のエージェントは自分の身分を偽らず、堂々と名乗って関係各所としっかりした人脈を築いていくことが大切になっているのです。こう書くと普通のビジネスマンのようですが、本当にビジネスマンのような生活をしているんです(笑)。
ただし、諜報活動もしています。なぜなら、依然として機密は機密として存在し、工作活動も日々行われているからです。
■セミナー情報
●9月14日最新のインテリジェンスを学べるセミナー開催
当記事執筆者のジェームズ斉藤氏と、某国・諜報機関の第一級トレーナー、サイバー・インテリジェンスの世界的権威である認知科学者の苫米地英人博士ら講師となり「世界最強インテリジェンスとスパイ工作の技術」と題した少人数限定のセミナーが開催される。インテリジェンスの最新事情だけではなく、軍事レベルでの工作技術について掘り下げるのが本セミナーの特徴。3人目の講師”某国・諜報機関の第一級トレーナー”は、世界中で様々な工作を行ってきた元NOC。NOCとはNon-official coverのことで、各国政府からの依頼を受けて、非公式な立場から諜報活動を行うスパイを指すが、その重要活動を支えてきた工作技術のノウハウが本邦初公開されるという。興味がある方は、以下のページをご覧ください。
・https://maxpec.net/190914/
貼り付け終わり、
*興味深い案件なのでメモっておきます。