トカナ:【緊急】米軍、UFOを目撃するための赤外線センサー”IRSTs”を導入へ! 中尉も証言「正体不明の謎の飛行物体が…」2019.07.12より転載します。
貼り付け開始
https://tocana.jp/2019/07/post_103515_entry.html
画像は「The Drive」より引用
今年に入り、米海軍が新たなUFOガイドラインの作成を発表し、話題になったばかりだが、早速、米戦闘機にUFOを検知するためと思しき赤外線センサーが設置予定だと判明した。
当時、米海軍は「Politico」の取材に対し、新ガイドライン作成の目的を次のように説明していた。
「近年、無許可あるいは正体不明の航空機が、軍の管理している地域や空域に侵入したという複数の報告がある。安全性とセキュリティ上の懸念から、米海軍(および空軍)ではこれらの報告を非常に真剣に受け止め、全報告を調査している」
米海軍はこのガイドラインで、正体不明の飛行機——つまりUFOと遭遇したパイロットらから情報を収集し、分析・評価するためのプロセスを正式なものとした。
そうした中、航空情報サイト「The Drive」(7月9日付)のTyler Rogoway氏は、最近になって米国防総省がイニシアチブを取り、米海軍が所有する戦闘機「スーパーホーネット」や、米空軍が所有するF-15C戦闘機に赤外線捜索追尾システム(IRSTs)を実装しようとしていることに気づいたという。IRSTsはパイロットらが遭遇した“謎の物体”を検知・追跡し、研究するための理想的な設備とのことだ。
・「U.S. Fighter Jets Are About To Get Infrared Sensors That Could Be Huge For UFO Reporting」(The Drive)
コックピットの前にせり出しているのがIRSTs。画像は「The Drive」より引用
米軍パイロットがUFOらしき謎の飛行物体と遭遇していることは古くから知られていたが、最近は実情を“暴露”するパイロットが立て続けに現れている。
たとえば、5月26日付の「The New York Times」は、スーパーホーネットのパイロットであるライアン・グレイブズ中尉の証言を報じた。
グレイブズ中尉は10年間の海軍勤務中、2014年夏から2015年3月にかけて2回も説明不可能な物体を目撃したという。それらに「エンジンはなく、赤外線でも排気煙を捉えることができなかった」にもかかわらず、上空3万フィート(約9000メートル)を超音速で飛行していたという。また、「風に逆らって進んでいた」ため、気球の可能性は低そうだ。
こうした未確認飛行物体尾(UFO)を検知・追跡にIRSTsの威力は発揮される。
Rogoway氏によると、レーダーはステルス性の航空機や電波妨害の前では無力であるが、IRSTsはそうした制限がなく航空機を検知することが可能な点で優れているという。また、レーダーは自ら放射波を出さなければならないが、IRSTsは受動的に航空機を検知することができるそうだ。そのため、より“静かに”敵機を追跡することが可能になるという。
新UFOガイドラインの制定により、ますますパイロットのUFO報告は増えていくことだろう。IRSTsの導入により、その証拠映像を確実に記録することができるようになったことの意義は大きい。今後、パイロットたちが目撃したUFOを我々も見ることができるようになるかもしれない。
参考:「The Drive」、ほか
編集部
貼り付け終わり、
>赤外線捜索追尾システム(IRSTs)はパイロットらが遭遇した“謎の物体”を検知・追跡し、研究するための理想的な設備とのことだ。
・捉えられた情報の開示に期待します!
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