貼り付け開始
Newsweek
沖縄県知事選挙に吹く、新しい風 ---------------------------------------------------------------------
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/09/post-11002.php 2018年9月22日(土)21時35分
山田文比古(東京外国語大学教授)
今回の沖縄県知事選挙は、前回と比べ、大きく構図が変化している。
そして、そのカギとなるのが、若い世代の動向だ
< 抜粋 >
新しい旋風も巻き起こっている。
それは、翁長雄志前知事が提起したアイデンティティ論に対するアンチテーゼの台頭と、
それを巡る世代間の関係の変化だ。
今回も最大の争点が辺野古基地建設の是非をめぐる問題であることは間違いない。
歴代の沖縄県知事選挙では、基地問題を巡って、
保守勢力と革新勢力とが、熾烈な争いを展開してきた。
今回、どうして保守が巻き返してきたのか。
そこには、世代交代という要因が大きく関わっている。
■ 保守の世代交代 かつて沖縄の保守を代表する政治家、西銘順治元沖縄県知事は、
ウチナーンチュの心とは「ヤマトンチュになりたくて、なり切れない心」と喝破した。
こうした葛藤は、戦後の米軍統治を経験し、
本土復帰後もいわれのない差別や偏見を受けてきた世代のウチナーンチュにとっては、
保守革新の別なく、等しく共有されてきた。
翁長前知事が唱えていたアイデンティティ論に共鳴する人が多かった背景には、
こうした歴史的体験があったのだ。
※本土復帰後「 差別や偏見 」を本当に受けたのだろうか?
少なくとも僕は沖縄人に対して「 差別や偏見 」をした覚えは一度もない。
もちろん他県や隣村の人間に対しての差別や偏見は普遍的に存在するだろうが、
僕の場合は、沖縄人より
東北人や京都人・江戸人に対しての差別や偏見の方がはるかに大きい。(^o^)b
みなさんの場合はどうだろう?
ステレオタイプ的に「 本土人が沖縄人を差別・偏見 」と云う
「 枕詞 」を使ってあたかもそうした問題が存在するかのように
捏造してること事態が問題なのでは?
ところが、最近の保守、特に若い世代の保守層には、こうしたアイデンティティ論は影が薄い。
却って違和感を覚えるという人もいる。
ことさらに沖縄のアイデンティティを主張することは、
本土(日本)との関係において、徒に対立を煽るものと映るのだ。
「対立から対話へ」と訴える佐喜眞淳候補は、そうした考え方の代表格だ。
※ これまたおかしな論調だ。
アイデンティティを誇ることは別に問題ない。
他地域のアイデンティティと尊重し合えば良いだけのこと。
本土人は基本的に、沖縄経由でやってきた民族であると、
沖縄人はその本家筋であることを誇ればよいのだ♪
「 封印史研究会10卑弥呼と眞床追衾の謎 」で解説した通り!
復帰後に生まれ育った世代にとっては、
自分たちの上の世代が味わってきた屈辱感や被差別意識は、過去のものにすぎない。
※沖縄人自身が勝手に妄想してただけのことでは?
むしろ、戦後本土人にとっては「 我々のために犠牲になってくれた 」と云う
感謝の念の方が強いのでは?
むしろ、近年の沖縄ブームや、沖縄出身者の各界での活躍などから、
ウチナーンチュとしての自信と誇りこそ感じるものの、
一切のコンプレックスとは無縁であるといってよい。
※ そうだ、そうだ!
南沙織
\(^o^)/
あれ?
■ アイデンティティの対立か、両立か? 玉城デニー候補は、翁長前知事のアイデンティティ論を引き継ぐとしている。
そのことが意味するのは、歴史を忘れてはいけないというメッセージだ。
しかも、その歴史の延長である今日も、基地負担の押し付けは続いている。
決して過去の話と片づけられるものではない。
そこにあるのは、沖縄と本土との関係の中にある構造的差別の問題である。
そうした考え方に、純粋であるがゆえに、共鳴する若者も少なくない。
この二つのアイデンティティ論(厳密にいえば、一方はアイデンティティ論の否定であるが)
のいずれが優勢となるか、というのが、表面的な基地問題という争点の背後にある、
隠された重要なテーマであると言っても過言ではない。
そして、そのカギとなるのが、若い世代の動向だ。
前回4年前の知事選挙の時には選挙権がなかった
24歳から18歳までの若者、およそ10万人(厚生労働省の人口動態統計による)が
今度の知事選で初めて投票する。
こうした若者のなかに、新世代の保守がどれほど浸透しているのか。
あるいは、翁長前知事のアイデンティティ論への共感が世代を超えて根付いているのか。
どちらの方向をより強く若者が示すかが、こんどの選挙の分かれ目になると言えよう。
※ 最大の基地問題。
以前にも何度か書いたが、翁長は、米軍の2025年までの完全撤退を知ってて
ああした支那傀儡の演技を行ってきた。
では、自民・晋三はなぜ辺野古を強行するのか?
米軍撤退後に自衛隊が使用するためか?
それこそ嘉手納を使えば良さそうなものを。。。。。
さて、基地問題。
これは地政学的な問題。
船と航空機が最大の戦略手段である限り、
フィリピン・台湾
中国大陸
朝鮮半島
日本列島
の要に位置する沖縄は当然のことながら上記4勢力のいずれにとっても
戦略的に最大の目標となる。
沖縄とその歴史はアヘン戦争以来、そのアイデンティティの上に成り立っている。
そういった条件をインプットすれば、きれいなアウトプットは描かれるのだが、
ったく業突く張りドモばかりだから話が混乱するのだ。
nueq
貼り付け終わり、ニュークさん解説。
>翁長は、米軍の2025年までの完全撤退を知ってて、ああした支那傀儡の演技を行ってきた。
・みーんな狸に狢ですw
・2020年から撤退開始で、2026年には日本本土からも米軍は撤退!
http://1tamachan.blog31.fc2.com/blog-entry-16589.html・この好機を逃がさずに「沖縄」は日本から独立すべきと、おいらは考える次第です。
が、それだけの玉はいないかw
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