http://www.riskbenefit.jp/works/area/okayama-7149必読!多くの経験から導き出した床上浸水をした時の除菌脱臭方法!今回の施工事例は岡山県は高梁市からのお客様で平成30年7月豪雨で1階部分が役1メートル程度まで浸水し […]
作業: 水害復旧(床上浸水)、 料金: ¥ 655,611円
- 作業: 水害復旧(床上浸水)
- 人数: 20人
- 日数: 5日
- 料金: ¥ 655611

- まずは壁紙を剥がしインパクトでボードを外していきます。

- ボードは汚水を吸っているのでボロボロで手で持つと崩れます。

- ご覧の通り断熱材の裏にこんなに水がたまってます。

- 細かい所まで汚泥が回っていますので徹底洗浄です。

- 洗浄後は水を掻き出します。

- 濡れたままではよくないので強制乾燥です。

- 消毒剤を散布して脱臭作業。

- ここまでくれば完璧です。
お客様の声
不安が多かったなか希望の光を見せて下さりありがとうございました。スタッフの方の対応も非常によかったです今後も明るい笑顔を増やして下さい。お願いいたします。
貼り付終わり、
*こうした業者さんの存在を始めて知り、参考になりました。
・こうした場合、火災保険の特約が使えるのでご利用ください ↓
貼りつけ開始
https://allabout.co.jp/gm/gc/8650/床上浸水に床下浸水…水害で火災保険は支払われる?
集中豪雨・ゲリラ豪雨や台風などによって発生する水害(水災)。火災保険のタイプによっては、水害が保険金支払いの対象にならなかったり、保険金の支払いに所定の条件があったりします。火災保険で水害がどう補償されるかを解説します。
ゲリラ豪雨や台風などで被害が発生したら、火災保険の補償対象になる?
床上浸水の水害で火災保険は補償は?
集中豪雨(ゲリラ豪雨)や大雨、台風などによる水害の被害は全国各地で増えています。地球温暖化による気候変動による影響が大きいのでしょうが地域によっては、毎年のように水害の被害が発生するところもあります。
火災保険においては、台風、暴風雨、豪雨等による洪水、高潮、土砂崩れ等による被害が補償の対象とされています。洪水や高潮などは想像がつくと思いますが、土砂崩れもその範疇に入っているのは意外と思う人もいるでしょう。
火災保険の補償では、台風による強風による損害は「風災」の補償対象、台風で大雨が降り、床上浸水・洪水、土砂崩れなどは「水災」で補償されます。
今回は、集中豪雨や台風などによる水害(水災)と火災保険の補償について解説します。なお、火災保険の補償上は「水災」というので、この記事では水災という言葉で統一して記載します。
加入している火災保険のプランが水害(水災)に対応しているか
現在の損保各社の火災保険は、それぞれ独自の商品を販売していますので、同じ補償内容ではありません。火災保険商品の中にいくつかプランがあって水災を補償するプランとしないプランがあります。
また火災保険によっては補償を自分で選択するタイプもあります。こうしたケースでは水災の補償を選択して除外することができる商品もあります。
これから加入するのであれば、自分の意思で水災補償を外す、あるいは水災補償のないプランを選択しない限りは、通常火災保険では水災は補償されています。
なお火災保険の長期契約で契約していて、以前の業界共通商品だった火災保険(住宅火災保険、普通火災保険)に契約している人は水災の補償はありません(住宅総合保険、店舗総合保険は水災補償あり)。
いずれにしても火災保険のタイプにより、水害が補償されるものと補償されないものがあります。自分が加入している火災保険の水災の補償内容を確認してください。
住まいの地域の水災リスクも確認を
同時に、自分が住む地域の水災に対するリスクがどの程度あるのか、把握しておくことも重要です。もともと水災が多い地域もあれば、昨今の集中豪雨等で初めて水害に遭ったという場所もあるでしょう。
自宅の周囲のハザードマップを見たり、過去の周囲の水災の被害状況を火災保険の加入以前に水災に関する危険度も知っておいてください。
冒頭に解説したように水災の補償で洪水などだけでなく、土砂崩れも対象です。過去の災害の有無に関わらず、河川の近くはもちろん山や崖があるなら水害や土砂崩れなどの災害リスクはあるものと認識してください。
(参考)
国土交通省 ハザードマップポータルサイト 床上浸水・床下浸水と火災保険
ここからは、床下浸水と床上浸水などの水害による被害と火災保険との関係についてお話しします。
火災保険における水災の保険金の支払い要件は、一般的に次のような条件があります。
- 建物または家財それぞれの時価の30%以上の損害
- 床上浸水または地盤面から45cm超える浸水による損害
火災保険によってこれらの全部または一部が基準になっています。このような違いによって、水災のときの火災保険金の支払いは異なります。床下浸水のみだと保険金の支払い基準を満たしません。
前述の通り、火災保険は色々なタイプが出てきていますので、時価の30%という基準をもう少し細かく分類しているなど、基準は各社バラバラです。
上記の基準が損害保険会社で共通とは言い切れませんが、水災補償の支払いになるかどうかの見極めの一つの目安になるので覚えておきましょう。
水災は保険金支払いの条件がこのように細かいことが特徴です。なお、水災で保険金を請求する場合、通常は罹災(りさい)証明が必要になります。罹災証明は風水災の場合には市区町村で発行されます。
火災保険商品の「水災」の補償の保険金
保険金の支払いの条件が細かい他に保険金の支払い方もいくつかパターンがあるのが水災の特徴です。
現在ではどこの損害保険会社も火災保険の販売の中心は自社のオリジナル商品です。水災の補償といってもいくつかパターンがあって、実際の損害を支払うタイプもあれば、一定割合を支払う定率の補償のケースもあります。
この定率で支払うタイプが結構複雑ですが、以前の共通商品である住宅総合保険を例にとってみます。
- 損害額が時価の30%以上 損害額×70%など
- 損害額が時価の15%以上30%未満 契約金額×10%(200万円限度)
- 損害額が時価の15%未満 契約金額×5%(100万円限度)
分かりやすいように少し簡素化して書いている点はご了解ください。古いタイプの保険だと水害があった際、実は自宅を建て直せるほど保険金は支払われるわけではありません。
火災保険によっては水災の補償はこの定率タイプの支払いになっているところはありますので確認しておきましょう。
今の火災保険でもこれに近い定率の支払いをする商品はあります。逆に掛金は高くなりますが、実際の損害を100%支払う商品もあります。自宅の立地を考慮して火災商品選びをしてください。
保険目的にも注意
住宅の保険については、火災保険の目的を建物と家財(状況によって明記物件)に設定し、それぞれに地震保険までつければほぼフル装備です。
しかし、保険料が理由で、持ち家の人なら補償対象を建物だけとしているケースもあるでしょう。水災の場合は、家財道具にも相当な被害が出ますから、保険料と補償のバランスを見ながら検討することが大切です。
水災と言っても、必ずしもきれいな真水が浸水してくるわけではありませんから、汚水や泥、匂いなどで家の中がぐちゃぐちゃになります。状況に応じて必要なものに火災保険を付帯するようにしましょう。
マンションなら水害の心配はない?
分譲マンションなどでマンションを所有している場合、マンションの高層に住んでいるから水災は関係ないと考えている人も少なくないでしょう。
しかし、マンションは専用部分だけでなく共用部分も自分の持ち物です。共用部分にかける保険にも確認が必要です。
最近のマンション管理組合で加入する保険であればほとんど心配ありませんが、何十年も経っていて、管理組合などもなく、共用部分も含めて自分で保険を付けなければならない場合は要注意です。新しいマンションなどでは気にしなくて大丈夫でしょうが、自主管理のマンションなら注意してください。
専用部分であっても1階や低層に居住している、山や川が近いなどの場合は改めてリスクの確認はしてください。
水害(水災)の補償を火災保険から削除する手も
水災をテーマに、主なポイントなどを中心に解説してきました。しかし、なかには水災の補償など不要な人もいます。
各社独自の火災保険であれば、最近のものは水災補償を外せるものがほとんどです。水災は他の補償より「要・不要」が明確です。水災補償を外すことで保険料を節約することができますので検討してみてください。
なかには単に保険料が安くなるという理由だけで水災補償を除外する人がいますがこれは論外。その住まいの立地や建物構造などでかかるリスクは個別に違います。住まいの地盤や周辺の河川や山、水害の際の排水の状況など色々チェックして判断しましょう。
貼り付け終わり、
・実例:
~ゲリラ豪雨で床上浸水しました。写真と現場を見ていただき、間違いなく床上浸水と認定され、保険金が支払われることになりました。
その1週間後、再びゲリラ豪雨により床上浸水しました。まさか1週間後にこんなことになるとは思わなかったですし、もう一度鑑定の方に来ていただいても1週間前と同じような被害だったので、保険金支払いの対象にはならないと思いましたが、一応写真は撮っておきました。
代理店の方に連絡すると鑑定の方が来られるとの返事。ゲリラ豪雨は地域周辺みな被害に遭っているので、鑑定の方も忙しく、少し時間がかかりましたが、来てくださいました。そして、1週間前の豪雨とは別のものなので、もう一度保険金が支払われるとのことでした。
1回目も2回目も、鑑定の方は申し訳なさそうに「水害は上限があり、どんなに被害が大きくても限度額までしか支払えない」とおっしゃいました。限度額は1件につき100万円なので、2回分で200万円が支払われました。
床上浸水のために床はボロボロだったので、全部張り替える工事をしましたが、工務店の方に保険金が支払われたことを話すと「よく保険に入っておられましたね」とびっくりされました・・・
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今回の施工事例は岡山県は高梁市からのお客様で平成30年7月豪雨で1階部分が役1メートル程度まで浸水してしまった案件です。
お客様のご要望としては
【しっかりと除菌をして欲しい】
【1日も早く営業を再開したい】
【臭いが後々でないように】
と言う事がご要望でありました。まだ水も引かず、電気無し、水道無しの状態から現地にお伺いし、現地での打ち合わせをさせて頂きご注文となりました。
床上浸水では壁をタオルや雑巾に湿らせたベンザルニコウムで吹き上げると良い!
と言った情報が多く流れておりますが、当社では
それだけでは不十分であると考えております。
水害復旧を生業として多くの経験を積んだ事がある業者、行政などは略皆無ですが、当社は多くの現場を経験しておりますので
実際にどんなことが必要になるのか?施工事例を公開しますので、ぜひ参考にしてください。
まずは壁の解体作業です。
なぜ壁を壊すのか?
まずは壁の石膏ボードは多くの汚水を吸っています。表面は乾いたようでも裏側は・・・
日も当たらない裏側で乾かない状態で何週間も放置するのですからカビが大量発生するのは想像に難しくありません。
壁を壊すと次に見えてくるのが【断熱材】です。
これが一番厄介です。
スポンジと一緒ですので汚水を大量に吸い込み中で腐ってしまいます。
当社ではもちろん撤去です。
ここまで見れば表だけをタオルで拭けばよい!
とはとても言えません。
断熱材を外し家の基礎や柱を見ると汚水で色が変わったり、泥だらけになっています。
当社では高圧洗浄を用いて汚水を抜き出し、細かい所は手作業で洗います。
下処理を丁寧に終えてジェットヒーターで乾燥をさせます。
乾燥後には自社製品の【RB酸水】を散布し雑菌を死滅させます。
ここまでくると9割終了です。
最後にオゾン燻蒸作業を行って脱臭作業と除菌の仕上げを行います。
ここまでの作業で完璧となります。
非常に手間がかかる作業ではありますが、今後の生活を考えるとしっかりとした施工が重要です。