貼りつけ開始
Newsweek
ペットボトル入りミネラルウォーターの9割にプラスチック粒子が -------------------------------------------------------------------
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/08/post-10862.php 2018年8月28日(火)16時00分
プラスチック汚染は海だけではなかった―
―主要な11の国際ブランドのペットボトル入り飲料水93%からプラスチック粒子が検出
< 抜粋 >
ニューヨーク州立大学フリードニア校の研究チームは
報道NPOのオーブ・ディアから委託され、
11の主要な国際ブランドのペットボトル入り飲料水259本を検査。
※ NPO?????
んなアホな組織が(にほんではない)ニッポン以外にあるわけネェーーーだろッ!!!
こんなところまで「 情報操作・洗脳 」やってのか?
NGOは、Non-Gavernment-Organigation:非政府組織。
そのココロは、Anti-Gavernment-Organigation だ!
ニッポンでは、なんと!
そのNGOが政府の管理下にあってNPOなどと寝言を称している!
その結果、93%にポリプロピレン、ナイロン、ポリエチレンテレフタレート(PET)
などのプラスチックが混入していることが分かった。
汚染物質はマイクロプラスチックと呼ばれる微小な粒子で、
発生源は服や化粧品、包装材、プラスチック製品の劣化、製造工程などさまざまだ。
最近は淡水湖、内海、河川、湿地、
それにプランクトンからクジラまでほぼ全ての生物でも、プラスチック汚染が見つかっている。
混入したプラスチック粒子の数はボトル1本につきゼロから1万個超まで、ばらつきが大きかった。
世界平均では1リットル当たり325個。
その95%が6.5~100ミクロンだが、もっと大きいものもある。
ちなみに100ミクロンは髪の毛の太さくらいだ。
マイクロプラスチックの検出にはナイルレッド法が用いられた。
プラスチック表面に付着するナイルレッドという
蛍光性の染色試薬を水のサンプルに加え、青い光を照射。
それをオレンジ色のゴーグルを装着して顕微鏡で見ると、
プラスチック粒子は明るく輝いて見える。
地理的多様性を確保するため、検査用のサンプルは
アメリカ、ブラジル、中国、インドネシア、インド、ケニア、
レバノン、メキシコ、タイの5大陸・9カ国から集めたという。
プラスチック粒子の正確な発生源は不明だが、
研究結果を見る限り、少なくとも製造工程にも原因があるようだ。
100ミクロンを超える粒子の50%以上がポリプロピレン。
ほとんどのボトルのふたの原料として使われているもの。
しかし、水源から混入した粒子もあると、
ナイルレッド法の先駆者の1人である
英イースト・アングリア大学のアンドルー・メイズ上級講師(化学)は言う。
一部のブランドは、ろ過していない水道水をボトル詰めしていたのかもしれない。
※ 東南アジアでは、少女が噴水の水をペットボトルに詰めて店先で売ってたりする。
※ フィリピンに最新鋭の家庭用浄水器を持ち込み、40億円ほど売った日本人がいる。
が、数年後、浄水器使用者に壊疽など病気が多発。
裁判で敗訴し40億円以上を支払わされた。
日本のひ弱なバイ菌と違って超強烈なバイ菌の混ざった水で鍛えられてた人たちが
無菌水を飲んだために、抵抗力を失ってしまったためである。
「 環境中のマイクロプラスチックとその有害性に対する意識は向上しているが、
それ以外の場所での汚染に関する研究ははるかに少ない。
水道水、ビール、その他多くの食品に含まれていることは報告されているが、
ボトル入り飲料水もほぼ全て汚染されているようだと知ったら、みんな驚くと思う。」
オーブ・メディアの報告書要旨によれば、ボトル入り飲料水のメーカー各社は、
自社製品は安全で政府のあらゆる基準を満たしていると主張している。
アメリカ飲料協会も「アメリカのボトル入り飲料水は安全」との声明を発表した。
今回の検査対象となったスイスの食品大手ネスレは、
オーブ・メディアからの問い合わせを受けて、
3カ所の製品6本を検査したが、1リットル当たりのプラスチック粒子含有量は
0~5個と報告書の数値よりはるかに少なかったと主張。
ネスレ以外のメーカーは検査データの公表に同意しなかった。
ネスレの品質管理責任者はオーブ・メディアに対し、
今回の検査ではサンプル中の微生物などを除去しておらず、
実際にはプラスチック粒子でないもの(具体的には特定していない)が
たまたま試薬に染まり、誤った「陽性反応」が出た可能性もあると主張した。
※ そこまで反論するなら「 具体的に特定 」しなければならない。
ひょっとして、もっとヤバイ物質でも見つかったのか?
未知の汚染物質による誤差の可能性もわずかながらあることは、研究チームも認めている。
検査では、100ミクロンを超える粒子についてはナイルレッド法のほか、
フーリエ変換赤外分光法(FTIR)でもプラスチックであることを確認。
一方、6.5~100ミクロンのものはFTIR法では特定できないため、ナイルレッド法のみで確認した。
それでも研究者らは、小さい粒子もプラスチックであることに自信を持っており、
報告書の数値は「非常に控えめ」なものだと主張している。
つまり、実際はもっと多い可能性が高いというわけだ。
※ 実験者としては、世界的大メーカーを告発するわけだから、
疑わしきは除外する。の方針が当たり前。
「 非常に控えめ 」なのはよく分かる。
ボトル入り飲料水は世界中で毎日大勢の人々が飲むものだけに、
健康への影響は非常に大きいのではないか。
にもかかわらず、研究不足は深刻だ。
欧州食品安全機関(EFSA)の16年の研究では、
魚介類などを食べることで摂取したマイクロプラスチックの90%は
そのまま体外に排出されていた。
しかし、一部は血液中に入っており、
その場合、体にどんな影響を与えるかははっきりしていない。
※ 毎日10%が蓄積していくわけだ。。。。
魚に加えて、ビールや水かぁ。。。。
どこかで書いた気がするが、マイクロプラスティックも
異常タンパク質生成原因の一つになってるのかも。
※さて、日本のミネラルウォーターはどうか?
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貼り付け終わり、
※ニュークさん解説。
*興味深い話題です!
・無菌水で抵抗力を失うのも困るが、ペットボトル入り飲料水中の微生物、黴菌、マイクロプラスティック、放射性物質・・・について正確に知りたいです!
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