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★ヒトの老化細胞を若返らせることに成功!

ヒト老化細胞の若返りに成功:リバースエイジング < newsNueq-1446 >より転載します。
貼りつけ開始

 Newsweek
 リバースエイジング! 
英大学が、ヒトの老化細胞を若返らせることに成功
 -----------------------------------------------------------------------
 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/08/post-10822.php
 2018年8月22日(水)17時30分

 英エクセター大学の研究者が、ヒトの老化細胞を若返らせることに成功した

 < 抜粋 >

 ■ ヒトの老化細胞を若返らせることに成功

 英エクセター大学の研究プロジェクトは、
 老化したヒトの内皮細胞に少量の硫化水素を加え、
 加齢に伴って体内での生成量が減っていく「スプライシング因子」のレベルを
 人為的に高めることで、ヒトの老化細胞を若返らせることに成功した。

 老化細胞とは、本来のように機能しなくなり、周囲の細胞の機能を悪化させる古い細胞をいう。
 2011年11月に公表された米メイヨー医科大学の研究では、
 早老症マウスの老化細胞を除去することで、加齢に伴う疾病の進行を遅らせることができた。

 加齢に伴って細胞が老化する原因については、
 DNA損傷や炎症といったストレスへの曝露のほか、
 細胞分裂に伴うテロメア(染色体末端)の短縮などが指摘されているが、
 まだ完全に解明されていない。


 ■ 加齢で「スプライシング因子」の量が減っていく

 英ブラントン大学の研究チームが2017年7月にまとめた研究論文では、
 「適時適所で遺伝子のオンオフを切り替える力が失われることが、老化の一因なのではないか」
 との見解が示されている。

 ヒトの組織にある遺伝子の95%以上は細胞のニーズに応じて
 異なるメッセージを発することができ、
 「スプライシング因子」と呼ばれる約300種類のタンパク質が、
 ある時点でどのメッセージを発するかを決定している。

 加齢に伴って、体内で生成される「スプライシング因子」の量が減っていくと、
 遺伝子が環境変化に対応してオンオフの切り替えをしづらくなるというわけだ。


 ■ 硫化水素を細胞内のミトコンドリアに注入

 英エクセター大学の研究プロジェクトでは、
 私たちの体内に存在し、加齢に伴う疾病の改善にも寄与する
 硫化水素を細胞内のミトコンドリアに直接注入することで、
 「スプライシング因子」に働きかけ、
 老化細胞の若返りを試みたところ、老化細胞の負荷を50%軽減できた。

 データ解析により、とりわけ「SRSF2」と「hnRNP」の
 2種類の「スプライシング因子」が内皮細胞の老化に関与していることも明らかになっている。
 これらの「スプライシング因子」に集中的に働きかけることで、
 細胞の老化を効果的に調整することができるかもしれない。

 加齢による疾患の進行を遅らせたり、
 さらには、若返りや不老不死の実現に近づく第一歩として、
 実に興味深い研究成果といえるだろう。



 nature
 スプライシング因子1の過剰発現は寿命を延長させる
 -----------------------------------------------------------
 http://www.natureasia.com/ja-jp/nature/highlights/81930
 2017年1月5日

 タンパク質恒常性の破綻や転写のエラー率の上昇は、
 さまざまな慢性疾患の重要なリスク因子であり、老化と関係している。

 W Mairたちは今回、mRNA前駆体のスプライシングの恒常性が
 線虫の一種Caenorhabditis elegansの平均余命のバイオマーカーかつ予測因子であり、
 老化に伴う広範なmRNA前駆体スプライシングの異常が、
 食餌制限によってスプライシング因子1(SFA-1)を介して緩和されることを示した。

 食餌制限による寿命の延長と、TORC1経路の構成因子の調節による寿命の延長に、
 SFA-1は特異的に必要である。
 SFA-1の過剰発現は寿命の延長に十分であった。
 この研究成果は、スプライソソームの特定の構成因子を調節することで、
 健康な老化を促進し得ることを示唆している。

 つまり大食いは早死の元ってことか。。。。?



 理化学研究所
 遺伝情報を編集する「スプライシング」を阻害する物質を発見
 ~ 遺伝子の中に存在するイントロン(介在配列)の謎解明に新たな糸口 ~
 ---------------------------------------------------------------------------
 http://www.riken.jp/~/media/riken/pr/press/2007/20070723_1/20070723_1.pdf
 2007年7月23日

 < 抜粋 >

 私たちは、設計図であるDNA上にある「遺伝子」をもとに個性ある人間として創られ、
 生命活動を営んでいます。
 この生命活動は、タンパク質が細胞内で正しく機能することで行われていますが、
 正常なタンパク質は、たくさんの遺伝子情報を編集して必要な情報のみを取り出す
 「スプライシング」機能によって作り出されています。
 スプライシングは、“生命の根幹”といってよいでしょう。

 理研中央研究所の吉田化学遺伝学研究室は、
 科学技術振興機構、東京大学、アステラス製薬らと共同で、
 ある抗がん活性物質がこのスプライシングを阻害することを明らかにしました。


 ◇ポイント◇

 ・ 抗がん活性物質「スプライソスタチンA」がスプライシングタンパク質と結合、
   機能を阻害

 ・ スプライシング阻害でイントロン配列が異常タンパク質に変換(翻訳)

 ・ イントロンの機能や起源の解明に貢献、新たな疾患治療法の開発にも貢献


  図:スプライシングによるタンパク質生成
  https://www.jst.go.jp/pr/announce/20070723/icons/zu1.gif

   図:スプライシングに於けるイントロン切り出しと投げ縄構造
  <http://www.ft-patho.net/index.php?plugin=ref&page=Splicing%20abnormalities%20%A5%B9%A5%D7%A5%E9%A5%A4%A5%B7%A5%F3%A5%B0%B0%DB%BE%EF&src=splicing%20reaction.jpg>

  図:正常スプライシングと異常スプライシング
  http://www.miyagi-pho.jp/mcc/kenkyu/image/yakubutu-2.jpg

  図:選択的スプライシング
  https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/browncapuchin/20161021/20161021163325.png
  ひとつの塩基列から、複数種のタンパク質生成が作られている。




 WIRED
 老化する人間の細胞を「若返らせる」ことに成功
 --------------------------------------------------------
 https://wired.jp/2018/01/17/telomere-and-resveratrol/
 2018.01.17 WED 11:00

 < 抜粋 >

 年をとるにつれて、脳卒中、心臓病、がんなどの病気を発症しやすくなる傾向にある。
 これらの原因のひとつに「細胞の老化」が挙げられる。

 学術誌「BMC Cell Biology」で発表された研究は、
 SFのような人類の夢をかなえてくれる鍵となるかもしれない。
 英エクスター大学とブライトン大学の研究グループが、
 通常なら細胞分裂のたびに短くなる染色体の末端部であるテロメアを、
 若い細胞のように長くする方法を発見。
 文字通り、「老化した人間の細胞を若返らせる」ことに成功したのだ。


 ■ 加齢とともに老化する細胞

 短いテロメアをもつ細胞は、“年老いた”細胞だ。

 エクスター大学で分子遺伝学が専門のローナ・ハリーズ教授は、
 これらの年老いた細胞において「スプライシング因子」と呼ばれる一連の遺伝子が、
 徐々に不活性化していくことに注目。

 スプライシング因子が、加齢する過程であまり効率的に働かないか、
 まったく機能しなくなる傾向にあり、細胞が環境のストレスに対応する能力を大きく制限する。
 大半の高齢者の臓器にみられる老化細胞も、より少数のスプライシング因子を備えている。


 ■ 「レスベラトロール類似体」で細胞が若返る

 老化した細胞のスプライシング因子を再び活性化させる鍵となったのは、
 赤ブドウ、赤ワイン、ダークチョコレートなどにも含有される
 「レスベラトロール類似体」と呼ばれる化学物質だ。
 これを適用された培養細胞を観察すると、
 数時間のうちにスプライシング因子が活性化し、
 老化細胞は若い細胞のようにふるまい、分裂を始めたという。

 「スプライシング因子のレヴェルを回復させる分子で老化細胞を処理すると、
 若い細胞の特徴をいくつか取り戻せることを示唆しています。
 それらは成長でき、テロメアまでも若い細胞のように長くするのです」と、ハリーズ教授は言う。

 共同研究者であるエクスター大学のエヴァ・ラトーレ博士、
 「培養皿のいくつかの細胞が若返っているのを見ても、それを信じることができませんでした。
 古びた細胞が、若い細胞のように見えたのです。
 まるで魔法のようでした。
 この実験を幾度も繰り返しましたが、いずれの場合も細胞が若返りました。
 その意味と研究の可能性に非常に興奮しています」

 研究者らは、レスベラトロールのようにシンプルな化学物質が
 高齢者の健康を向上させられるポテンシャルを秘めていることに驚くかたわら、
 この技術の応用のためにさらなる研究が必要だとしている。


つまりその逆もまた然り。と云うことだ。

アトピーなどの症状も、食品添加物やシャンプーの低分子、
或いは、モンサントのランドアップなどの農薬や遺伝子組換食物によって、
異常蛋白が生成されているのかもしれない。

電子レンジは、タンパク質の材料であるアミノ酸の形態を変化させているはずだ。
変形アミノ酸の結合に依って、タンパク質は当然変形体=異常蛋白になる。


 関連情報

   < newsNueq-1445:シベリアでバナナを育てる:皮まで食べれる凍結解凍覚醒「 もんげーバナナ 」:世界からバナナが消える日 >



                              nueq

貼り付け終わり、ニュークさん解説。




*若返りも良いが、こっちの方も解決されたし ↓
介護施設は現代の「姥捨て山」

残念ながら現実は、ご本人は病気を治したいと言えずに、老人ホームや介護施設に押し込まれ、
薬漬けにされ、おしっこ・うんちの排泄物をオムツに垂れ流し、無残に死んでいくのが現状です。

老人ホームや介護施設の多くは、認知症を治そうともしない、お金が全ての経営者たちです。
人間として信じられない行為です。

介護施設を安易に信用してはいけません。
大切なご両親を預けた結果が、無残な死に方になります。

本人が安心できるご自宅で、テレビ・音楽を楽しみ、認知症を治して元気にしてあげましょう。
家族の皆様の協力があれば、認知症は治せます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

「ゼロ磁場の奇跡」音響免疫療法がよろしいようです ↑
















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