貼りつけ開始
http://melma.com/backnumber_45206_6723558/ 宮崎正弘の国際ニュース・早読み
8月21日(火曜日)通巻第5799号 <前日発行>
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「サイバー『パールハーバー』の危機が近い」とNSA長官『フォーリン・アフェアーズ』も警告。「赤信号が灯った」 *********************************
『フォーリン・アフェアーズ』と言えば
世界の外交関係者、国際政治学者が必ず目を通す老舗雑誌。
※ フォーリン・アフェアーズはCFR( 米外交評議会 )が発行する雑誌。
歴代副大統領は、CFRから大統領の指南お目付け役として派遣される。
トランプの政策はすべてキッシンジャー+CFRで立案されている。
そのリベラルな世界観は横に置くとして、
最近号(電子版、8月14日)には、耳なれない語彙が登場した。
「サイバー『パールハーバー』の危機」が近いというのだ。
たった一撃のデジタル攻撃で、自由世界全体の市場と通信インフラが襲撃され、
インターネット空間が真っ暗になってしまうと、
金融市場も、報道期間も、なによりも軍の指揮系統が痲痺してしまう。
この攻撃の研究と実践に余念がないのは中国、ロシア、イラン、そして北朝鮮である。
かれらは既にハッカーの実戦経験を積み上げ、
また先進各国の政府機関、大学、シンクタンク、民間のハイテク大手企業から
夥しい機密を盗み出してしまった。
デジタル社会のアキレス腱、もっとも脆弱な部分を衝く
「サイバー『パールハーバー』の危機」がいよいよ近未来に迫った。
これを防御する対策が遅れているという強い警告であり、
もともとこのような危機意識はレーガン政権の打ち上げた
スターウォーズ計画の時代から、米国では討議されてきた。
ダン・コーツNSA(国家安全情報局)長官は「信号は赤に変わった」と発言した。
コーツはインディアナ州選出の上院議員からトランプ政権で閣僚入りした情報通であり、
CIA、FBIなど情報機関を統轄する部署のボスである。
げんに8月19日に判明したのは、中国のMIT(マサチューセッツ工科大学)とまで
言われる精華大学の本丸から中国のハッカーが、
米アラスカ州政府、ならびに同州エネルギー・通信関連企業の
コンピューターに侵入を図っていた「事件」だ。
中国はアラスカ州の石油・ガス産業動向をデータ分析などから探索していたらしく、
資源局のシステムも標的になっていた。精華大は習近平の母校である。
※原田チャラ男は昨年5月13日に
< newsNueq-193:インターネットがシャットダウンする日 >
を予告している。
世界にインターネット・ノードは4つしかなく、そのうちの一つが
藤沢の慶応大キャンパス内にある。
newsNueq 受信者の中には、IIJドメインの方が数名いるが、
IIJは、名前忘れた慶応大教授が立ち上げた廻船問屋。
IIJとべっこうあめが日本ではインターネットの嚆矢だ。
僕は錦糸町にあったべっこうあめでスタート。
もちろん、「 サイバーパールハーバー 」は自作自演だ。
世界の自由な言論を封殺するための予行演習と云ったところか。。。。。?
nueq
貼り付け終わり、
※ニュークさん解説。
*みーんな自作自演でーすw
- 関連記事
-