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★シオン議定書批判!

シオン議定書批判!現代正統派陰謀論批判!野党陰謀論者への忠告!国際的民衆の正義派Dr佐野千遥

私は一般に知られている陰謀論と異なっ た、そして時には真逆の事を論証して書きますので、良く注意してお読み下さい。そもそも陰謀論とは元々闇の権力自身が書いt物であって、今日流布されてい る陰謀論はその1,2側面だけを”批判”した、全くの反主流派の全くの部分的”陰謀論”でしかありません。先ず世界史的に最初の陰謀論である「シオン議定 書」についての章をお読み下さい。又、マルクスとかレーニンとかは過去の遺物だからと、一笑に附する事もお止めください。「シオン議定書」との兼ね合いで 全く新しい観点が幾つも出て来ます。また今まで他の宗教は全部認めるのにイスラーム教だけは馬鹿にして来た陰謀論とは、一体何故そうだったのかを常識に反 した視点から言及しますので注意してお読み下さい。

第1章:シオン議定書の批判

19世紀にユダヤ人「闇の権力」自身に よって書かれた「シオン議定書」は社会悪とは如何なるものであるかを定義し、社会悪体系を全世界の経済・法律・政治・軍事を巻き込んで体系的に創り上げる 為の戦略を述べた世界史上二つと無い“名著”である。ここで私・佐野千遥が「シオン議定書」を“名著”と呼ぶのは、社会正義を標榜する我々が闘うべき敵が 如何なる社会悪戦略体系を持った敵であるかを特定する上で戦略的情報を提供する著書であるからである。

このシオン議定書を読まずして、今日、経済、法律、政治、軍事を語る事無かれ!と言って良い程、「シオン議定書」には、社会悪体系の社会を創り上げる経済・法律・政治・軍事戦略が本質論を突いて展開されている。

私・ 佐野千遥がシオンの議定書を批判するのは、その記述に事実との相違が有るといったレベルの話ではなく、正にその書の内容が社会悪体系の世界を如何にして創 り上げるかを戦略的に論じている道義的悪を批判するためである。何故なら、宇宙始原に於いて最初に光有りきと言われるエーテルで出来た巨大な単一の太陽か ら、物理世界にも黄金比という美学が存在する星が配置された宇宙が生まれ、太陽系が生まれ、地球が生まれ、地球上に生命が生まれ、生命が進化して社会正義 の美学、社会的愛の美学を認識できる高度な精神的秩序を持った人類が発生する所までは、因果律によって善の美学が宇宙を制していたが、その人類が成した社 会の中に貨幣が現れて以降、諸悪の根源の需要供給の法則=神の見えざる手から出発して、イルミナテイは社会悪体系の社会を創り出す為の戦略を経済・法律・ 思想・政治・軍事すべてに渡って考案して著したのがシオンの議定書だからである。私・佐野千遥はそれを批判するに、本来的に社会正義を論じる学問である政 治学を道徳とは無関係と宣言している点の理論的批判から始めて、その社会悪の体系を如何にして打倒するかを述べ、社会悪に対決する社会正義の社会を打ち立 てる社会運動戦略を述べる事によりシオン議定書を批判する手順を取る。

シオン議定書は第一議定において”政治と道徳とは何の関係も無い!”と言い放っているが、私・佐野千遥は、政治学とは社会正義とは何かを論じ、社会正義を実現するための戦略を論じる学問であると定義する。

そ して今日の世界情勢下に於いても、この「シオン議定書」の直系として、闇の権力自身により造られた正統派陰謀論こそが、今日主力“陰謀論”であり続けてい る。“陰謀論”とは闇の権力の側の論であるという基本的認識を持った時、唯々“我々の世界は闇の権力に依って完全に牛耳られている!”、“私は陰謀論に目 覚めたのだ!”と自己宣伝する事が自分が正義の側に立っている証であるかと信じたり、実はその体系的戦略論のほんの一、二側面を批判的に評論しているだけ なのに全陰謀論に対決して自分は正義の側に立っていると錯覚している野党系陰謀論者達、そして各個人が陰謀論を認識して、認識上の“次元上昇”をしさえす れば、闇の権力は自動的に崩壊し敗れ去ると信じているスピリチュアル系の人達は、その誤った認識と行動に付き自己批判を求められるであろう事が明らかとな る。自動的に崩壊する事は絶対に有り得ない程、シオン議定書で提唱されている社会悪体系実現の為の体系的戦略論は確固としていて強力なのである。

次に私・佐野千遥はシオン議定書の内容とその歴史的役割に立ち入って批判する。

シオン議定書には、闇の権力は、物質的打算の動機で突き動かされて相争っている幾つものゴイム(=非ユダヤ教徒)の社会勢力それぞれを資金的・法律的・思想 的・政治液・軍事的に全て支援する事により、大混乱状態を創り出すであろうし、そうする事に依って、戦乱に疲れ果てたゴイム民衆が遂にはユダヤ闇の権力の 権威に縋ろうとして遣って来させる戦略が述べられている。

その大混乱を創り出す為に目的意識的にイルミナティが創っておいた“正義同盟” にカールマルクスがまんまと引っ掛かった[註]。事実は引っ掛かったという事なのだが、イルミナティ側は(ユダヤ教の実践とは全く無関係であった)マルク スが人種的にユダヤ人である事に託(かこつ)けて、マルクスはユダヤ人であったからユダヤのイルミナティのメンバーとして“義人同盟”の主要メンバーとし て初めから活動したかのように記述したが、そうする事によってイルミナティ自身が錯誤に陥っている。

[註]:カール・マルクスは“正義同 盟”に引っ掛けられた当初、正義同盟の背後にイルミナティなる組織が存在する事を知らなかったし、イルミナティなる組織が社会悪体系の実現戦略の書かれた シオン議定書を基にバイスハウプト博士そが設立した物である事も知らなかった。ヨーロッパの各地でユダヤ人の集団殺戮「ポグロム」が起こっていた時代に、 正義同盟のバルーフ・レヴィはマルクスに宛てた手紙の中で意図的に
「救世主とは、我々ユダヤ民族のことです。ユダヤの世界統治は、まず第一に、世 界各地の多民族の統合を進めることにより、次いで、独立した主権に基づき民族分断の壁をなしている国家と君主制(皇帝制、南ユダ王国イザヤの子孫が建てた 国)を廃止することにより、そして最後に、未だ全面的には認められていないユダヤ人の権利を至るところで認める『世界共和国』の建設を進めることによって 達成されます」。
「この新しい人類の社会組織(コミューン)の中で、我々ユダヤ人はいかなる国家に属することもなくまた他の民族から何ら抵抗を受 けることなくして指導的勢力となり、やがてその影響は全世界に及ぶことでしょう。そして、若し彼らの中の何人かの賢者が、これら労働大衆のうちに確固たる 指導権をうちたてることに成功するなら、プロレタリア(無産者)の勝利によって次々に世界共和国の一部となっていく諸国家の支配権は、これらプロレタリア を指導する我々ユダヤ人の手に容易に収めることが出来ます。

 要するに、プロレタリアの勝利は私有財産の廃止をもたらし、こうして公有財 産となった他民族のあらゆる私有財産は、公有財産を管理するユダヤ人の管理下に入るのです。かくしてわれわれユダヤ人のメシアが到来する時、ユダヤ人は全 世界の民の財産をことごとくダビデの星の下につかさどるであろうと言い伝えられてきたタルムードの予言が実現されることでしょう」。
とだけ書いているのである。

義人同盟への加盟時には知らされなかったが、義人同盟への加盟以降に於いて義人同盟の背景に社会悪体系戦略を綱領・シオン議定書に持つイルミナティーが有る 事をシャッパー等から後に伝え聞いて社会正義派カール・マルクスは知ったと考えられる[註]が、それを知るに至った事を面に表さずに、逆にイルミナティの 内部に入り込んだその地位を利用して、マルクスはイルミナティーに対する体系的戦略的世界史的大反攻を企てた。社会悪の体系に対し社会正義の理論体系を創 り出す事は困難を極めたが、それを良くマルクスが成し遂げ得たのは、カール・マルクスがイルミナティの創始者バイスハウプト博士やシオン議定書の筆者(バ イスハウプト自身がシオン議定書の筆者であるという説が最も有力)よりも知能指数が高かったからと、社会正義に徹するマルクス自身が非常に努力家でも有っ た事に依っている。シオン議定書の中で“世界同時革命”なる用語を使ったイルミナティが民族国家の間の国境の垣根を低くしようとした試みをマルクスは逆利 用して、国境を超えた被支配無資産階級の社会正義の為のプロレタリア国際主義の社会運動を世界史上初めて独自に提唱し、国境を超えた社会正義の為の「世界 同時革命論」を提唱した。

[註]:シオン議定書が書物として公に刊行されたのは1870年代になって初めての事であったが、それ以前の時 期でもイルミナティーの組織内部では文書として配布されていた公算が大きい。シオン議定書に有る「世界同時革命」なる用語を、マルクスが使っていることか らも、それが窺い知れる。しかしシオンの議定書に於ける“世界同時革命”は社会悪体系を打ち立てる為であり、これに対しマルクスの「世界同時革命」は社会 正義の国際的民衆運動を創り出す為であった事を今日の我々は明確に区別して認識すべきである。

そしてマルクスが提唱した経済的・思想的・政治的理論は「ロシア革命の父」ウリヤーノフ・イリイッチ・レーニンに直系的に引き継がれ、はっきり言ってイルミナティの予期に反してイルミナティの手に余る世界史的大社会運動となった。

下記のロシア革命のyoutube映像はスターリンによって改変されてはいますが、歴史的なロシア革命を伝える数少ない画像の1つです。1分49秒辺りから御覧下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=xyOJBcZMfvU

レー ニンにもイルミナティは資金援助したのだから、ロシアの貴族社会のロマノフ王朝を倒そうとしていたイルミナティはロシア革命をも利用し牛耳っていたとする イルミナティ側の主張は、負け惜しみにしか過ぎない。イルミナティよりも知能の高かったレーニンはイルミナティがそう主張する事を百も承知の上で、イルミ ナティの側からの資金援助を逆利用して社会正義の為のプロレタリア・ロシア革命を当時ポグロムに苦しんでいた一般ロシア系ユダヤ人だけでなく被支配無資産 階級の一般民衆のために実現した。

ここにイルミナティーの社会悪体系とマルクスやレーニンの側の社会正義の体系の間に明確な敵対関係が存 在する事が確認でき、この社会正義の為のプロレタリア・ロシア革命はスターリンによる変質堕落が起こるまでの間は、イルミナティにとって全く手に余る物で あった事も事実である。実際、手に余るレーニンのロシア革命に対しては、全世界の諸列強がロシア赤軍に対する“白軍”を組織して四方八方から襲い掛からざ るを得なかったのである。レーニン健在の時期には四方八方からの白軍による猛攻に対し、ロシアの民衆は社会正義の為の革命的敗北主義の美学をもったロシア 赤軍に結集し良く耐えた。

しかしイルミナティの傘下のスターリンがそのロシア革命を内部から腐敗堕落させて世界革命の国際的波及エネル ギーを失わさせ“一国主義”へと退却した事を以って、イルミナティの側は、手に余るロシア革命を直ちに滅亡させる必要性が無くなったと判断し、四方八方か ら攻撃させていた白軍を撤収させたのである。

しかしイルミナティの傘下に有ったスターリンが支配するソ連邦が原子爆弾を有するようになっ た1949年以降1953年スターリンの死亡まで旧ソ連邦はイルミナティにとって厄介者となり、次いでスターリンの死亡以降旧ソ連邦はイルミナティにとっ て再び手に負えない存在と成った。特に新左翼系とも言えるキューバのフィデル・カストロ議長が急接近した反スターリニズムのフルシチョフの治世に於いて は、後ボタンを押すだけで米ソによる世界核戦争が起こり得る事態にまでイルミナティの本拠・米国とソ連邦との間の対立が緊迫化した。このイルミナティーの 予想を超えて事態が進展した後ボタンを押すかどうかの米ソ対決の瞬間には、明らかに世界の命運はJ.F.ケネディーとニキータ・フルシチョフの手に握られ ていたのであって、イルミナティーが握っていなかった事も事実である。

第2章“陰謀論”なる論の筆者が闇の権力のユダヤ人自身であり、陰謀論とは闇の権力自身が自分達自身を護る為、宣伝する為に創り出した論である。

先ず、陰謀論が他の宗教は全て受け入れるが、イスラム教のみは排斥する姿勢は、ユダヤ教から遣って来ており、陰謀論の筆者は闇の権力のユダヤ人自身と推論できます。

而も、世界史の中で闇の権力に対し最も命がけで闘ってきたのは、19世紀後半から20世紀初頭の1919年末のスターリンによるロシア革命の変質以前迄の時 期に於けるマルクスやレーニンに率いられた国境を超えた革命的左翼大衆運動であり、2001年アメリカのアフガニスタン侵攻以降に於いてはアルカイダ等イ スラーム原理主義に率いられた国境を超えたイスラームのジハード大衆運動であるにも拘わらず、その世界史の中で闇の権力に対し最も命がけで闘ってきた革命 的左翼大衆運動の指導者のマルクスやレーニン、そして国境を超えたイスラームのジハード大衆運動の指導者のオサマ・ビン・ラーディン師を、“闇の権力の手 先”として宣伝する陰謀論の筆者は矢張り闇の権力のユダヤ人自身と推論されます。

次にシオン議定書に密着しながら、しかし意図的にそれを粗雑に書き変えながら自分達の論を宣伝する“ハムレットの水車小屋”なるブログ
http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/371.html
 http://sekainoura.net/iruminathi-gaikouhyougikai.html
は、シオン議定書を知らない人には、このブログにブログ筆者により書かれた陰謀論が一見非常に正確且つ着実且つ体系的な陰謀論であるかの印象を与え、危険なので私はこれを以下に批判する事とする。

1.1 “マルクスやレーニンはユダヤ人だから。”だとか

1.2  “1850年代のはじめに、イルミナティはニューヨークにおいて秘密の会合を開いた。…「コミュニスト」という言葉が始めて使用されたのは、この会合に おいてである。それは、全世界を恐れさせ、恐怖におびえる諸国民をイルミナティの世界統一体制に組み込むために編み出された究極の兵器であり、恐怖の用語 であった。” (http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/371.html
 http://sekainoura.net/iruminathi-gaikouhyougikai.html )
“コミュニズムという恐怖の用語はイルミナティーが考え出した。”だとか

1.3 “そのほとんどの資金を提供したのは、ロスチャイルド家であり、この資金は、イギリスのソーホーにおいて『資本論』と『共産党宣言』を執筆していたカール・マルクスとエンゲルスへの融資に利用された。”
http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/371.html
http://sekainoura.net/iruminathi-gaikouhyougikai.html  )
“マルクスは資本論や共産党宣言を書くのにイルミナティーから巨額の資金援助を受けた”だとか

1.4  “1850年代のはじめに、イルミナティはニューヨークにおいて秘密の会合を開いた。…出席者は「イルミナティは、無政府主義者と無神論者のグループと すべての反体制グループを束ね、コミュニストという名の国際的組織を設立するために活動している」と告げられた。”
“カール・マルクスがイルミナティのあるグループの指導のもとに『共産党宣言』を執筆し”(http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/371.html 
http://sekainoura.net/iruminathi-gaikouhyougikai.html )とか言って“マルクスが共産党宣言を発表した時にはイルミナティーに組織的援助を受けた”だとか

2.1 “オサマ・ビン・ラーディンは旧ソ連軍がアフガニスタンに侵攻した時、アメリカの援助を受けてイスラーム教徒を組織し義勇軍として旧ソ連軍との戦闘に参加したから。”だとか

を論拠として、陰謀論者達はマルクスやレーニンやオサマ・ビン・ンラーディン師が闇の権力の手先だ、と主張する。

1.1~1.4のそれぞれについて反論する。

<1.1に対する反論>

ユダヤ教を信奉し実践しているのではなく、単にユダヤの血を引いているというだけではその人物が闇の権力系である事の論証には全くならない。“CIAでは拷問、完全犯罪日常茶飯事”と言って数十の著書を著してCIAを全米で最も激しく批判しており、アメリカを「国家テロ国家」として全米で最も激しく批判して 来ている言語学者ノアム・チョムスキーは間違う事なきロシア系ユダヤ人である。私・佐野千遥自身、母方の名越(なごや)家がシュメール系であり、日本の シュメールとはセム族と8000年間支配し支配される関係を持ったメソポタミヤから帰って来たシュメールであるため、セム族・ユダヤ人の血が混じってい る。マルクスやエンゲルスやレーニンやトロツキーはユダヤ人の血を引いてはいるが、ユダヤ教の信奉者、実践者では全くなかった。よってマルクスやレーニン はユダヤ人であるから、自分がユダヤ人で有る事を主要な動機として非ユダヤのロマノフ王朝を倒すロシア革命を遣ったという“論”は論理的飛躍による暴論に しか過ぎない。ロマノフ王朝にもその初期にユダヤ人ハプスブルグ家から遣って来たエカテリーナ妃が嫁入りしており、ユダヤの血が色濃く流れていた。

そ してマルクスやレーニン(スターリンが後に“マルクス・レーニン主義”として定式化した“マルクス”や“レーニン”のイメージとは180度逆を向いたマルクスやレーニンである事を、彼等の原著を直接読めば明確に分かる。つまり社会正義の国際主義を説いたレーニンと民族的エゴを説いたスターリンとは天と地の 違いが有るのである。実際レーニンは当時民衆の間で自発的に物凄い人気であった。)が生涯を捧げた社会主義大衆政治革命運動は如何なる意味に於いても、如 何なる側面から見ても闇の権力を利する物ではなく、被支配階級・無資産階級民衆自身による国際的支配階級・闇の権力との対決を志向したものであった。

<1.2に対する反論>

Communismという言葉を歴史上最初に使ったのは1850年のイルミナティーである、との主張は真っ赤な嘘であり、原始キリスト教共産主義者達である。
“Au début du christianisme, les communautés chrétiennes pratiquaient le partage des biens, y compris des maisons (qui étaient partagées par plusieurs familles), le partage des repas, etc.
Témoin de la persistance de ces principes au sein du christianisme des origines, saint Basile de Césarée écrit au IVe siècle : « Comment s’enrichissent les possédants, sinon en accaparant les choses qui appartiennent à tous ? Si chacun ne prenait que selon ses besoins, laissant le reste aux autres, il n’y aurait ni riches ni pauvres ».”
“Les chrétiens communistes sont des personnes associant foi dans le christianisme et adhésion aux principes du communisme, entendu dans son sens premier de partage desbiens matériels. Ils peuvent trouver dans le Nouveau Testament de quoi nourrir leur interprétation, selon laquelle Jésus-Christ aurait tenu, sur le plan matériel, un discours communiste.”
纏めるなら、キリスト自身の「山上の垂訓」に於いて述べた「幸いなるかな貧しき者!彼等は天国を見るであろう!」との言葉に基づいたのが原始キリスト教共産主義である。
又、 「コミュニズム」という用語が恐怖を以って受け取られるようになったのは、独裁者スターリンの治世(1920年代~1953年)になって以降の事であっ て、原始キリスト教に於いて財産の共有を実践した原始キリスト教共産主義の存在を知っていたキリスト教徒達は、コミュニズムという用語に拒否反応をしてい なかっただけでなく、コミュニズムの前段階としてのソーシャリズムをマルクス以前のフーリエ、サン・シモン、ロバート・オーウェンが描いたユートピア社会 のユートピアとして憧れを以って受け取られていた事実さえ有るのである。

よって“「コミュニスト」という言葉は、全世界を恐れさせ、恐怖におびえる諸国民をイルミナティの世界統一体制に組み込むために編み出された究極の兵器であり、恐怖の用語であった。”は真っ赤な嘘、赤裸々なデマである。

更に詳細を言えば“1850年代のはじめに、イルミナティはニューヨークにおいて秘密の会合を開いた。…「コミュニスト」という言葉が始めて使用されたの は、この会合においてである。”と主張されているが、マルクスの共産党宣言は1850年よりも2年前の1848年であり、このブログの著者の企画の粗雑さ が此処にも確認される。

<1.3に対する反論>

先ず、共産党宣言とはたった32ページの著作であり、正義同盟の無政府主 義者シャッパー等と噛み合った討論をした後、マルクスは書くのにせいぜい数週間で書き上げており、その執筆生活を支えて貰う為に巨額な融資を受けなければ ならなかった理由は全く無い。又、1848年ともなれば、低価格本出版が始まっていた時代でもあり、出版に巨額な融資が必要であった理由も無い。又、マル クスが共産党宣言を発表した集会に参加者を募るのに、今日に於ける労働組合の集会・デモのように日当を貰わないと参加しないというような好い加減な物では なく、参加者は思想運動に情熱と命を賭けていた自発的参加者であったのだから、集会を開催するのに場所代以外費用も殆ど必要が無かった。

歴史学の博士号を以って大学教授になろうとして、その反体制思想故に成れなかったカール・マルクスは赤貧に近い状態で生涯を送っており、その赤貧[註]の中 で資本論を永年に渡って執筆しており、友人のフリードリッヒ・エンゲルスが事業を遣って得たカネで赤貧のマルクスを支えた。この時期にマルクスがイルミナ ティーの大富豪のロスチャイルド家から融資を受けた記録は全く無いし、受けた筈も無い。上記引用文は事実無根の濡れ衣である。

[註]:wikipediaカール・マルクスの赤貧の状態を記述した箇所が有るので引用する。
“マルクス一家は貧困外国人居住区だったソーホー・ディーン通り(英語版)28番地の二部屋を賃借りしての生活を余儀なくされた[334][335][336]。
プ ロイセン警察がロンドンに放っていたスパイの報告書によれば「(マルクスは)ロンドンの最も安い、最も環境の悪い界隈で暮らしている。部屋は二部屋しかな く、家具はどれも壊れていてボロボロ。上品な物は何もない。部屋の中は散らかっている。居間の真ん中に油布で覆われた大きな机があるが、その上には彼の原 稿やら書物やらと一緒に子供の玩具や細君の裁縫道具、割れたコップ、汚れたスプーン、ナイフ、フォーク、ランプ、インク壺、パイプ、煙草の灰などが所狭し と並んでいる。部屋の中に初めて入ると煙草の煙で涙がこぼれ、何も見えない。目が慣れてくるまで洞穴の中に潜ったかのような印象である。全ての物が汚く、 埃だらけなので腰をかけるだけでも危険だ。椅子の一つは脚が3つしかないし、もう一個の満足な脚の椅子は子供たちが遊び場にしていた。その椅子が客に出さ れる椅子なのだが、うっかりそれに座れば確実にズボンを汚してしまう」という有様だったという[337][338]。また当時ソーホー周辺は不衛生で病が 流行していたので、マルクス家の子供たちもこの時期に三人が落命した[339]。その葬儀費用さえマルクスには捻出することができなかった[”(カール・ マルクス wikipedia)

<1.4に対する反論>
無政府主義とは如何なる国家権力も権力も組織の権威も認めない主義であ り、無政府主義者の義人同盟(正義同盟とも訳される)のカール・シャッパーと当時孤立していた理論家のカール・マルクス、フリードリッヒ・エンゲルスの両 者がイニシアテイブを取り合って歴史上はじめて準備したのが共産党宣言であり共産主義者同盟であったのであって、完全な独自性を以ってマルクス、エンゲル ス、シャッパーが歴史上初めて創り出したコミュニスト・インターナショナル(第1コミンテルン)の「共産主義」に対して口出しできる第三者は当時この世に 一人も居なかった(つまり“ライト”とは架空の人物ではないのか?)。世界同時革命の為の国際共産主義とは1848年時点のマルクスの独自的創作であり、 1850年代のイルミナティーのライトとか言う人物の創作では有り得ないのである。いや、“ライト”なるイギリス人が1848年より後の1850年代にマ ルクスやエンゲルスやシャッパーや第1コミュニスト・インターナショナルに接触したという記録は何処にも存在しないし、マルクスかエンゲルスかシャッパー の中の誰かがアメリカのニューヨーク迄、船旅をしたという記録もなければ、共産党宣言の1848年直後から数年間ヨーロッパは革命情勢に成っており、それ への対応に追われてマルクスの共産主義者同盟の面々が悠長にアメリカのニューヨーク迄船旅をしたという事は有り得ない事が明らかとなる。

つまり上記1.4のイルミナティーのライトなる人物がマルクス、エンゲルス、シャッパーの国際共産主義者同盟に上から命令したかのような記述は事実無根の デッチ上げである。而も社会正義を標榜して義人同盟から第1国際共産主義者同盟を立ち上げたシャッパー、マルクス、エンゲルスが、マキャベリズムに則り財 力により国家権力を奪い明確に社会悪の体系の世界連邦政府を樹立する事をその綱領に冠したイルミナティーの会合に賛同して出席する筈は絶対に無いのであ る。マルクスやエンゲルスは、修道院に引き籠る事無く、社会正義の為の社会運動に主体的に参加して切磋琢磨する中で初めて人格の陶冶が出来るという意味 で、無神論者であったのであり、神も仏も居ないと考えモラルが欠けた一般の無神論者とはモラルの点で180度逆を向いていたのであるから、イルミナティー のライトに取り纏められたモラルの欠けた“無政府主義者と無神論者のグループ”の中にマルクスやエンゲルスを含める意図を以って陰謀論者によって書かれた 1.4に引用した記述は明らかなる悪意が有ると言わざるを得ない。マルクスやエンゲルスは後世の物質的打算と組織擁護を動機として活動した“コミュニス ト”スターリンとは全く違って、非常に純粋素朴に社会正義の為に生涯を捧げた人達であり、コミュニストと言えば物質的打算主義者スターリンと同じと考える 事は、邪推でありマルクスやエンゲルスやシャッパーに対する冒涜である。

又、マルクス、エンゲルス、シャッパーの国際共産主義者同盟とは 全く無関係な所で、イルミナティーのライトとか言う人物がイルミナティーの会合で1.4に引用したように発言したと今、仮に仮定した場合にも1850年代 にはマルクスの第1国際共産主義運動はヨーロッパ諸列強国家権力の各国内の弾圧により組織的に破壊されてしまった後であり、“1850年代に歴史上初めて イギリス人のライトが無政府主義者や無神論主義者達を纏め上げて国際共産主義を提唱した。”とする記述には歴史記述として酷い齟齬が有る。よって、“ライ ト”なる人物は実は架空の人物であり、1.4の“ライト”なる人物についての本陰謀論者による記述はマルクスやエンゲルスのイメージを落し込める為の全く の捏造で有ろうと結論付ける事ができる。

“1856年~1872年に任期であったバイクなるイルミナティーのメンバーが20世紀の3つの 世界戦争と2つの革命をすでに計画していた。”なる記述は眉唾物である。シオン議定書は戦略は述べても歴史的事件の予言は一切していないのである。社会科 学的に論証できない事を直感だけで予言するような事を、イルミンティは遣らない。

世界大戦なる物が諸列強間の植民地争奪戦が原因で起こる 必然を初めて科学的に論じたのはレーニンの帝国主義論(1913年~1917年)であった。レーニン帝国主義論を逆利用して、第二次世界大戦勃発をイルミ ナティが予言したにしても、“1856年~1872年に既に20世紀の3つの世界戦争(我々が未だ知らない第3次世界大戦まで含めて)と2つの革命をすで に計画していた。”なる予言を語るこの筆者の陰謀論は明らかに眉唾物である。

ナポレオンの軍略家のクラウセヴィッツが総力戦の可能性に言及したのは1810年代でバイクの活動した

<2.1に対する反論>

1979 年のソ連軍のアフガニスタン侵攻の時には、アメリカの援助を受けてオサマ・ビン・ラディン師は義勇軍兵としてアフガニスタン現地でソ連軍と戦った事は事実 であるが、しかし1990年“湾岸戦争”が始まりアメリカがイラクに侵攻する目的でビン・ラディン師の母国のサウジ・アラビヤに米軍基地を幾つも開設した 時、メッカ等イスラーム聖地の有る母国サウジ・アラビヤがよそ者の軍隊に屈辱を受けたとして、激怒し、それ以来、反米の鬼となって、アメリカと徹底して戦 う決意を新たにした。而も、その米軍が湾岸戦争で護ろうとしたのは道徳的に最も退廃した、つまりイスラームの法に最も背いたイスラームの国・クウェートで あった事もビン・ラディン師がアメリカをとことん敵と見做すに至った原因であった[註]。この母国サウジの米軍基地に対する激怒が転機とと成って以降ビ ン・ラディン師は徹底した反米の半生を送った事をアメリカと闇の権力はわざと無視して、“ビン・ラディンの親族はブッシュの仲間”であるのだからビン・ラ ディンは終わりまでブッシュの仲間だった、とかの宣伝をするのであるが、これは意図的なデマ宣伝である。

[註]:サダーム・フセイン氏もクウェートについての同様な動機を以って、1990年イラク軍のクウェート侵攻を行っている。
イ ラク人女性たちがアメリカの手に依って、クウェート国内に娼婦として売り飛ばされて居るのを阻止する目的でクウェートにイラク軍を侵攻させた、とサダム・ フセイン氏はイルミナティーが社会悪体系戦略の下に仕立て上げた米傀儡イラク政権によって用意された軍事法廷で処刑される2,3か月前に証言している

こういったサダーム・フセイン氏の社会正義の主張をかき消す為に、米軍側は“サダム・フセインはシアー派を大量破壊兵器の一種の毒ガス兵器を使って殺戮し た”なる事実無根の宣伝を行い、又サダーム・フセイン氏はその毒ガス兵器使用の濡れ衣の廉で米傀儡イラク政権のマリキ首相に口汚く罵られながら処刑された のであり、大量破壊兵器は無かった事が明らかに成った今、サダーム・フセイン氏の処刑は冤罪であり誣告罪であるのだから、アメリカのブッシュ、チェイ ニー、ライス女史、当時の英国首相ブレア、そしてイラクの元首相マリキが国際法に基づき処刑されて然るべきなのである。

アメリカはオサマ・ビン・ラーディン師は極悪人だと主張してきているのだが、何を根拠に極悪人だと主張しているのであろうか?

1 “9.11で多数のアメリカ人を殺したから。”

2 “アルカイダのメンバーがアフガニスタンやイラクを占領した米軍に対し自爆攻撃なる‘卑劣な手段’で反撃し、米兵を殺害したから。”

3 “イラク・アルカイダ機構のザルカウィを使って、米兵や色々なジャーナリストの処刑をやらせたから”

以外に論拠をアメリカは提起していない。

<1に対する反論>
先ず純粋に法律的に見た時、9.11はオサマ・ビン・ラーディン師が教唆して実行させたものである事は全く立証されていないのであるから、罪刑法定主義に則 るのなら、とても死刑執行としての暗殺をバラク・オバマが遣った事は法律的に許されない事であり、逆にオバマによる殺人罪である。

更に世 界貿易センタービル崩壊と数千名の死亡は米国政府が事前に小型核爆弾を建物の下部に埋め込んで爆破したためである事が明らかになった今、主犯はブッシュ以 下、当時の米国政府首脳であり、イスラームの大義の為に本気で特攻突撃をしたイスラーム教徒達は利用されただけなのであるから、犯人に数える事自体が間 違っている。

更に9.11の内容の実質を評するならば、1891年の米西戦争以来、一年たりとも戦争しなかった年の無い程、戦争好きなア メリカ帝国主義に対し、軍隊でない民間人でありながら命を賭して自爆攻撃で米本土攻撃を敢行したイスラーム教徒達は、その勇敢さを称えるべきであって自爆 テロ犯罪者呼ばわりする事を我々は慎むべきである。

<2に対する反論>
“2 アルカイダのメンバーがアフガニスタンやイラクを占領した米軍に対し自爆攻撃なる‘卑劣な手段’で反撃し、米兵を殺害したから。”
なる理由付けは全く成り立たない。
1 に対する反論と同じく、1891年の米西戦争以来、一年たりとも戦争しなかった年の無い程、戦争好きなアメリカ帝国主義に対し、軍隊でない民間人でありな がら命を賭して自爆攻撃で米本土攻撃を敢行したイスラーム教徒達は、その勇敢さを称えるべきであって自爆テロ犯罪者呼ばわりする事を我々は慎むべきであ る。

それだけではない。世界最先端のハイテク兵器を手にした米兵達はゲーム気分でイスラーム教徒の虫けらのような殺戮を楽しんでいる。こ れを「卑劣」と言わないで何と言おう!軍隊の行う殺害は全てテロりズム的効果を狙ったものだから全てテロリズムである。その“卑劣な”テロリズムを行使す る米軍に対し、義憤に燃えたイスラーム教徒達の自爆攻撃は正に正義の側に立っている。

その“悪魔”の米軍に対する自爆攻撃の大義を説いたのがオサマ・ビン・ラーディン師であるのなら、ビン・ラーディン師の演説は正義の演説であって悪の演説ではない。

つ いでまでに述べると、イラクで世界最新鋭のハイテク兵器を手にしながらイスラームの自爆攻撃の恐ろしさの余り50万人の米兵が発狂して米本土に帰還した事 実、そして米国は以降米軍は地上軍を日本の自衛隊等他の国の軍隊に任せて、米国は自国の空軍と海軍のみ使う事にした事から明確に分かる様にに、イスラーム 原理主義運動の世界的うねりは既に闇に権力イルミナティの予期に反して闇の権力イルミナティの手に負えない域に達しており、闇の権力は世界の全てを見通 し、全てを統括しているというシオンの議定書に豪語して有る社会悪体系を完成する戦略には現実との大きな乖離が生じている事が確認できる。

イ ランのアフマディネジャド大統領は、マリキが例えシーア派であったにせよ、米傀儡政権の首相であった、而もフセイン氏を冤罪で処刑したマリキ及びその後釜 のイラク首相、イラク政府軍とは手を取り合ってはならない。彼等と手を取り合えば、イラン自体の信用を失墜させるであろう。

私が此処で対 象としたマルクス、レーニン、ビン・ラディン師、サダム・フセイン氏の4人全員が損得勘定抜きに道義的な社会正義を求めて、前者2人は国際資本主義国家権 力・国際帝国主義国家権力・闇の権力と、そして後者2人は米軍・国際的闇の権力と戦った人達である事は特記すべきである。それに対し陰謀論者達は彼等を全 てイルミナティーに資金援助して貰ったのだから基本的には金銭的打算を動機としてで動いていた、と主張するのであるが、資金援助とは表層的な事象にしか過 ぎず、イルミナティーよりも知能の高い彼等は、提供された資金だけは頂くが、逆にその資金を使ってとことんイルミナティーに反攻してる事を見るべきであ る。

濫りにイルミナティー陰謀論による物欲的説明を信じてはならないのである。

<3に対する反論>
「イラク・ア ルカイダ機構」とはアルカイダ本体とは別にイラク国内に独自にザルカウィ氏が立ち上げた別組織であり、米兵や米傀儡政権のイラク軍兵士を処刑するのは当然 だが、米兵やイラク軍兵士以外のジャーナリストや米傀儡イラク軍兵士以外のシーア派イスラーム教徒を処刑しようとする行為をアルカイダ本体は正当にも批判 しており、この点についてもオサマ・ビン・ラーディン師を悪人呼ばわりする論拠は破綻するのである。

iSISの戦闘員の大半は元はと言え ばサッダーム・フセイン氏のスンニ派の軍隊の戦闘員なのだから、“悪名高い”ISISすらフセイン氏と同じく社会正義を動機として闘いを始めた事となる。 ISISが日本人に対して矛先を向けるのは、アメリカに原爆まで投げつけられた日本人達が何故今日アメリカの言いなりになってイスラーム教徒殺戮を推進す るアメリカと手を組むのか、という率直な疑問を持っているからである。ISISが日本人の首を跳ねたから極悪人だと言ってISISを非難する前に、今日の 日本人は自分達が今迄遣って来た事を内省しつつ、先ずはイスラーム全員が抱いているこの率直な疑問に対して真正面から噛み合った討論をし、社会悪体系を実 現せんとする闇の権力が依って立つアメリカ帝国主義に戦後一貫して協力して来た日本という国について自己批判し、今後の日本の有り方を改めるべきなのであ ります。そうすれば日本人がISISに攻撃対象にされる事もなくなります。アメリカに協力して来た事に対する自己批判は、アメリカが第二次大戦で遣った戦 争は聖戦であるが日本が遣った戦争は悪の枢軸国の側で戦ったのだから悪であり詫びるべきであるとする誤った日本軍国主義批判論者達を“自虐思想”として批 判する立場に有る人達も親米右翼で無い限り、納得の行く論であろうと考える。つまりイスラームに対する米国に媚び諂った日本についての自己批判は“自虐思 想”ではない。

第1次世界大戦は帝政ロシアを滅ぼす為、帝政ロシアをユダヤ人ボルシェビキの下に支配させる目的で引き起こされた、なる闇 の権力陰謀論の主張は、何故帝国主義世界戦争が必然的に起こるのか、それは植民地争奪のために世界規模で起こる、と言った要が全く見過ごされており、第2 次世界大戦と共に第1次世界大戦が何故局地戦で終わらずに世界戦争に成ったのかが理由付けされておらず、体系的でない思い付き的な結果記述にしか成ってい ない。また帝政ロシアのロマノフ王朝はロシア人の王朝であって、ユダヤ人とは無関係であるかの主張がシオン議定書自体の中に見られるが、これは不正確であ り、ロマノフ王朝のエケカテリーナ妃はユダヤ・ハプスブルグ家から嫁入りした妃である。

アングロサクソンとユダヤの世界に冠たる大英帝国 や“世界の憲兵”アメリカは、民衆の階級闘争の矛先が支配階級に向かわず、イルミナティが助長しなくても必ず自発的に混乱した暴動の形に陥ってしまう。ア メリカという国は、国際帝国主義の頂点に位置する帝国主義国として、被支配階級の民衆の意識までもが支配者意識に取り込まれてしまっている。よって私が支 配・被支配の階級対立が必ず有る世界各国の中、米国だけは階級性を無視して米国全体を敵と見做して構わず、我々のスローガンを階級性を無視して「反米」と して構わないのであって、米帝国主義に限って金融寡頭制が敵で米国民は被害者であるという論は不要である。不当な戦争を永年続けて来たアメリカという国が 遣られて当たり前であった9.11に対してアメリカ人ほぼ全員がアメリカへの民族主義的愛国心に駆られて9.11のイスラーム教徒たちを“悪党!”と詰 (なじ)って呪詛するアメリカ人達の姿を見る度に、私はそう思うのである。


ameblo.jp/allahakbar231/entry-12075080405.html
佐野さんちから転載しました。




*わ~ぉ!
>シオン議定書に密着しながら、しかし意図的にそれを粗雑に書き変えながら自分達の論を宣伝する“ハムレットの水車小屋”なるブログ
・達人さんの論説への対抗論が展開されています~達人さんの出番となるのでしょうか!?
・本年度、一番の論戦に発展する予感がします・・・

*佐野さんのこの情報が発せられた場所や背景、さらに社会環境や国際環境を念頭に置きながら読み進むべき「コンテキスト」の修錬に持って来いの記事で、じっくりと読み込みたい論文です。




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